英語キーボード

 昔、俺が使いはじめた頃のMacは、キーボードがASCII配列だった。
 英語キーボードでなく、日本語の(カナが刻印されているやつ)も、記号部分は英語キーボードと同じ配置になっていた。
 いつの間にかMacも日本語キーボードはJIS配列になってしまって久しいが、企業として色々な思惑もあったことだろうから、しかたがない。
 JIS配列キーボードじゃないと、教育機関や官公庁へ売り込めないからね(笑)。
 閑話休題。
 JIS配列キーボードが嫌いなのは、[-](マイナス)と[=](イコール)が同じキーに割り当てられていて、シフトキーとのコンビネーションで切り替えるという点。
 Excelを使っていてイライラするんだよな。

 先日、秋葉原の某Mac専門店に立ちよって、中古コーナーを眺めていたら、英語キーボード仕様のPowerBookG4/12″/1.5GHz が売っていた。
 衝動買いモードにスイッチが入る。
 しかし、微妙な値段なので、念のために新品コーナーも見てみると、そっちにも同様のが。中古と2万円しか違わない。
 ってな事で……(苦笑)。

コメント

  1. むつみ より:

    あたしはJIS配列だと、記号キーがどこにあるのか分からないくらい馴染みがありません。『@』や『&』でさえ探しちゃうんですよね。
    個人的には右小指で『shift』と『return』が押し難いだけでダメです。だけど、『control』は『A』の横に欲しいマックユーザー・・・(笑)。

  2. びといん より:

    むつみさん江
     俺も本当はそれに近い気持ちなんですけど、幸か不幸か、職場で貸与されているのはWindowsだし、10年前は98Noteでしたからねぇ。
     記号の配列はJISでもASCIIでも、一応戸惑い無く指が動きます。
     けど、[-]と[=]の問題は、「shiftを押したつもりなのに……」ってことが度々あって、イライラするんですわ。

  3. 自宅サーバ計画

     先日、意外なほどに安かったUSキーボードの PowerBookG4/12"/1.5GHz を購入したので(→関連記事)、恒例の家庭内スライドアップグレードを実施。 今まで使っていた PowerBookG4/12"/768MHz は嫁さんへ。 嫁さんの iBook 600 は調子が悪かったけど分解掃除したら