ユニオンのエース、グラハム。
「あえて言わせてもらおう、グラハム・エーカーであると!」
いやいやいや、もういいわ。あえて言わんでもいいぞ。
ダブルオーの劇中、従来ガンダムシリーズのファンへのサービスとやらで、ファーストやZ、Gガンなどの名セリフの引用がたくさんあるのだが、グラハムの上記セリフは、使い方が一番ひどい。しかも、2〜3回目だよね、このセリフ言うの。見栄口上のつもりなのだろうか。勘弁してくれ。
っつーか、スメラギさんをもっと出せ!
ユニオンのエース、グラハム。
「あえて言わせてもらおう、グラハム・エーカーであると!」
いやいやいや、もういいわ。あえて言わんでもいいぞ。
ダブルオーの劇中、従来ガンダムシリーズのファンへのサービスとやらで、ファーストやZ、Gガンなどの名セリフの引用がたくさんあるのだが、グラハムの上記セリフは、使い方が一番ひどい。しかも、2〜3回目だよね、このセリフ言うの。見栄口上のつもりなのだろうか。勘弁してくれ。
っつーか、スメラギさんをもっと出せ!
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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 16 オデッサ編・後 (16) (角川コミックス・エース 80-19) 安彦 良和 角川書店 2007-11-26 |
オデッサ編の後半。冒頭に、原作アニメ版でいえばコアブースターが配備されたあたりと、ジャブローでのガンダムVSシャアのエピソードを配置。
スレッガーは、お調子者のように振る舞うけどきちんと思いやりがある大人という面がより強調されている。もちろん、相変わらずの漢。
で、アムロが徐々に覚醒していく。さらに出来るようになったな、ガンダム!
オデッサ作戦といえば、エルラン&ジュダックのエピソードだが、彼らはより一層情けない馬鹿者になっていて、逆にレビル将軍がアニメよりも毅然として頼もしい指揮官として描かれていて、読んでいて実に気持ち良いね。
さらに、終盤ではマが再登場。一番印象(設定)が変ったのは彼だろう。全然姑息な卑怯者じゃないのね。既刊にも地球の文化や美術品を愛する文化人として描かれていたのだけれど、最終的にここまで変更されるとは思わなかった(笑)。少々歪んだ思想はあるけども、武人として、文化人として、格好良く変貌している(笑)。ギャンもカッチョイイし。
安彦さんの再構成、さすがだね。
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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 15 オデッサ編・前 (15) 安彦 良和 角川書店 2007-05-26 |
発売直後に購入してすでに読んでいて、感想記事を書こう書こうと思いつつ忘れちまってた(笑)。
シャア&セイラ編、ルウム戦役編等のオリジナルストーリーが終わり、この巻から原作準拠のストーリーに戻る。
「オデッサ編・前」となっているが、実質的には「ミハル編」と呼びたい。読者の多くがそう思うんじゃないかな。
原作ではジャブローの前に描かれたエピソードだが、THE ORIGINでは、そのタイミングではなかったので、カットされたかと思った。最近はガンダムエースは読まずに、単行本を購入するだけなので、連載でミハルのエピソードがちゃんと描かれたと知って、読むのを楽しみにしていた巻だ。
帯には「TV版では語り尽くせなかったカイとの悲恋が今、明らかに!」と書かれているが、これは誇大表現じゃね? ミハルに感しては、内容はTV版と変らず新要素は皆無。
しかし、TV版同様、熱くて泣けるエピソードであることも同じ。
ラストシーン、ミハルの幻影がとる態度は、若干違くなっている。俺は、TV版以上にカイを思っての態度なんだろうなと解釈したが、これがまた泣けるんだよね。
一年戦争全史。衝撃の上巻に続き、下巻が発売された。
表紙は、またリアルな肖像画で、今回はレビル将軍、アムロ、セイラと思われる。
この下巻は、ジャブロー攻略戦以降の、主に宇宙戦について著述されているため、上巻よりガンダム本らしさを感じる。
地上戦よりも現実味が薄いためか、上巻の体裁を知っている後なのでインパクトが薄いためか。
一年戦争終盤で地球連邦が大反撃できた背景なんかを、一端MS開発が軌道に乗ってしまえばジオンよりはるかに大きな国力によって量産し物量作戦をしかけられるし、ザビ家が身内の派閥争いで自滅していったとかってのを主軸においているあたりは、やはり戦術解説書然とした編集に徹しているなぁと関心する。ニュータイプやエースパイロットについてはほとんど記述がないという潔さ。
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機動戦士ガンダム一年戦争全史UC0079−0080「下」
学習研究社 2007-04-03 |
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機動戦士ガンダム一年戦争全史 上—U.C.0079-0080 (1)
学習研究社 2007-01 |
1年間放送された「ウルトラマンメビウス」が、50話で最終回を迎えた。
実質的には、48〜50話を最終三部作として最終回特番的なひとつの話になってて、丹念に描いていたと思う。
3話セットが効果的になったようで最終話は、もう、熱い、熱すぎ!(笑)
都内数ヶ所では先月ロケテストが行われていた、ガンダムカードビルダーのネットワーク対戦版。
どうやら、全国ネットワーク対戦化される時には、「機動戦士ガンダム0083カードビルダー」になるらしいね。
ガンダムエースにも速報が掲載されてたらしいけど、最近読んでないので知らなかったわ。
バンプレスト、AC「GCB」の新作「機動戦士ガンダム 0083 カードビルダー」を発表 (2006.11.01 GAME Watch)
そうかぁ、舞台は一年戦争からデラーズ紛争へ移るのか。
0079にヘンケン艦長はあるのに、なぜガトーは出ないのだと思っていたが、遂に出るんだね。
でも、現在のカードは全部使えるのだろうか。デラーズフリートとホワイトベース隊の戦いとかできちゃうのだろうか(笑)。
オフ会の時に、ガンダムカードビルダーで、我が師匠るしさんと対戦したのよ。
俺はコスト125のシャア+ゲルググ高機動型+破壊へのカウントダウン+ビームライフル+ゲルググシールド。
るしさんは、コスト125のシャア+ゲルググキャノン(エース部隊仕様)+破壊へのカウントダウン+バズーカ2つ、だったかな。
単機対決。
るしさんは、さすがそつなく迫ってくる。長距離戦もいけるゲルググって、始末悪い。俺、CPU戦でもゲルググキャノン相手は苦手だ(笑)。
一方、中近距離仕様の俺は、せこせこと逃げ回りつつ、時々相手に斬りかかるので精一杯。
るしさんが手加減してくれたようで、なんとか引き分けに。
んー、俺のあのゲルググキャノンのカードがあればなぁ。っつーか、欲しくてしょうがなくなった。負けず嫌いで羨ましがりな俺(笑)。
そんな訳で、結局パーフェクトガイドを買ってしまった(笑)。
んでも、対戦終わった時に、るしさんに「びといんさん、だいぶ巧くなったね」と言われたのは、やっぱり嬉しいね。はい。とりあえず逃げるのはなんとか上達しました(笑)。
それにしても、これ↓アマゾンで注文したのは昨夜。っつーか深夜1時過ぎだから、日付は今日になってからだよ。それが、仕事から帰ったら届いてるだから、速っ!
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機動戦士ガンダム 0079 カードビルダーパーフェクトガイド メディアミックス書籍部ホビー書籍グループ エンターブレイン 2006-04-01 by G-Tools |
クイズ$ミリオネアを見ていたら、宍戸錠さん開さん親子が出ていた。
開さんは、ウルトラマンマックスのヒジカタ隊長役として、毎週見ていたけど、錠さんは久し振りに見たな。
それにしても、宍戸錠さん、老けたなぁ。
頬のシリコンを除去する手術をしてからは普通のじいさんみたいになった感じだったけども、それを割り引いても、なんか、颯爽とした雰囲気がないみたいな。
良いか悪いかは解らんけどね。
現在、俺が唯一読んでいるマンガ雑誌「月刊ガンダムエース」で連載されていた「デベロッパーズ」(作:山崎峰水氏)の単行本を購入。
デベロッパーズ—機動戦士ガンダムBefore One Year War
山崎 峰水
角川書店 2003-11
売り上げランキング : 94,592
おすすめ平均 架空のステレオタイプ
モビルスーツ開発下町人情コメディ。
初期に連載されていて、単行本化されたのも2003年末と、ちょっと前の作品だ。久し振りにまとめて読んだ。
この作品好きなんだよね。
もちろんガンダム関連の話なんだけど、技術者、しかもジオンの末端の技術者の話。
一年戦争開戦の少し前。
ジオン公国の工業区にある小さな工場「ホシオカ」が、ジオニック社の下請けとして「新型汎用作業機(のちのMS:モビルスーツ)」プロトタイプの開発を依頼される。
高い技術力を持つホシオカだが、良く言えば真正直な社長を筆頭に、隠し事ができない連中なので、機密事項であるMSのフィールドテストをしたり、不用意に他人に漏らしたりして、下請け契約を解除されそうになる。
紆余曲折あり、ラストは、ジオニック本社調整とホシオカ調整のMSでコンペを行い、それに勝って、ホシオカは再びMS開発に携われるようになのだが。
なにしろ、ホシオカのメンバーが熱い。好きな仕事を楽しんでやっているプロ集団。
特に、普段は会議でも眠っているのに、いざとなったらオングストローム単位の回路修正を「長年の勘」だけで修正してしまうジイさんがいい!(マンガならではの描写だけどね)
分野は違うけど、俺も技術職なので、こういうマンガってのは、とても共感できるね。ましてや、初期のMS開発の物語。ワクワクするぜ。
でも、ガンダムだとかMSだとかってのは、あまり関係ない(笑)。単なる「技術屋の物語」としても楽しめる。
土曜日のヨドバシAkiba。クソ混みの中、お財布ケータイのデモをやっているホットパンツ姿のおねーさんを横目にエスカレーターに乗り、ホビーフロアへ。
心待ちにしていたEx-MIA「量産型ザク」と、ZEONOGRAPHY「グフカスタム」を
目当てに。
[当記事内の写真はクリックで拡大表示]
まず、ザク。MIAのver.2に比べると、やっぱり凄まじいくらい出来がいい。よく動く。
でも、素立ち状態だと、腰と腕の細さや、首の長さが目に付いてしまったので、飾る時には、何かしらのアクションポーズを付けてみる方がいい。派手なポーズもばっちり決まるし、実際カッチョイイ。HCM-Proに似たプロポーションかな。
もうひとつ。グフカスタム。このエース機の特徴である大型武器ガトリングシールドも、素敵。悪人ヅラもうまく再現されている。
イフリートに換装してみる。実は、イフリートはあまり好きではない(っつーか、昔散々苦しめられたし(笑))。デザインも、今としては野暮ったいなぁというのは否めないだろう。でも、これを立体化した意義は大きいと思う。
ZEONOGRAPHYは初めて購入、GFFもGファイター以後買ってかなったが、最近のはパーツの嵌まり具合とかかなり改善されてるね。まぁ、このシリーズは、あまり動かしたりする物ではないのだろうが、それでも、初期のは、換装パーツとかがすぐ外れるし、手首のジョイント軸が折れやすかった。数年間での技術の進歩ってことかね。
ねこぱんち!
→少佐の2902熱光学迷彩・電脳アジト(後期生産型):エース機
→人にはそれぞれ事情がある: DESTINY
EXTENDED MS IN ACTION!! 量産型ザクII
おすすめ平均
ついに!!
おすすめ平均
リファイン
実物を見ないと・・・