CLIE PEG-NX60から、リナザウZaurus SL-C1000へのデータ移行についての経過報告のようなもの。
んー、VirtualPCで連携するのは、やめた。なんかWinXPだと異様に重たいし、Win98はザウルス用のリンクソフトが動かないし。
っていうか、そもそも、CLIEでもMacとはあまり連携してなかった。バックアップをとっていればいいや。
カードリーダーでSDカードはマウントできるので、エクセルやテキストなどの汎用的ファイルは、それでやりとりする。
って方針にして、先人の知恵を拝借して、なんとかMac環境下でCLIEのデータを転送すべく、ネットで情報を集める。
まず、MacOS X版のPalmDesktopで、CLIEの全データを読み込み、そのデータフォルダを待避(永久保存)。さらに、CLIE上でbackupを実行。そのメモリースティックをカードリーダーでMacにマウントし、ディスクイメージで保存(永久保存)。
その後、iSyncでアドレスブックとiCalに、CLIEのアドレスと予定表のデータ読み込む。
ZMacSyncというMac→SLザウルス転送ソフトをダウンロードしてくる。
同梱のMac用 USB接続ドライバをインストールすると、おぉ!SambaでMacからザウルスに接続できる!
この状態で、とりあえずアドレスだけをZaurusへ転送。成功。しかし、220件のデータを送るのに5分もかかった。
さらに今度はiCalのデータをZaurusuに送るように指定する。1700件あるので、どのくらい時間がかかるのだろう、と覚悟してとりかかったが、案の定45分を要した。
ここまでは時間がかかったけど、あとはどうにかなる。
CLIEのメモ帳で蓄積したものは、PalmDesktopでテキスト書き出しをして、ザウルスのSDカードへ放り込んだ。
今後、grepやsedを試してみる。
なんとかここまでできて、よかった。
次は宅内無線LANに参加させる作業。
コメント
リナザウのほうがネットやMac OSX と仲よさそうですね。
UNIX 系だもの。
まだリナザウには本格的に入力してないですけど、ほんと、小さいPCそのものですね。
そんなに詳しくもないのにまずterminalとshellを入れてしまった俺です(笑)。
複雑な気持ちですけど、VGAモニタってことで、まず10年近く前の愛機PowerBookDuoくらいの運用は容易です。
これが4.5万でしたから、かなりお安いのでは?
おぉ、ZMacSyncでシンクロできたようですね。
自分もそんなに詳しくはないけど、terminal触れれば何とかなるものです。
自分のSLザウルスは、ほとんどWebやメール端末ですので
PIM管理機能はほとんど使わずじまいです(^_^;
シンクロというか、Mac→ザウルスへの転送ですけどね。
今までも、PDAでしか新規入力はしてなかったんですよ。シンクロとはいっても、Macでスケジュール確認したりアドレス帳参照したりしてないし。
スケジュールに関しては、その主旨からいえば、今までの案件はザウルスに転送できなくてもいいんですよね。今後入力のスケジュールがバックアップとれさえすれば。一応、去年と一昨年の案件は転送してみた次第です。
tarminalとテキストエディタが駆使できれば、何とかなりますね。
俺も詳しくないですが、MacもUNIX仲間なので、何かと便利です。