山南総長切腹、再放送だって

 大河ドラマ初 年4回放送 堺雅人演じる 山南切腹の第33回新選組!(東京中日スポーツ/2004.12.04)

 なんか、すでに多くの人が知ってるだろうけども。
 過日の記事にトラックバックをいただいた、salut_hanamizukiさんの記事 喫茶花水木:大河を思う の文中で知り、他をぐぐってみたんだけど、第33話「友の死」が12月30日10時05分からのリクエスト番組中で再放送されるそうだ。
 本放送、芸術祭参加用再編集版、総集編、そしてこの再放送で4回目だと。確かに、本放送のあった年の1年間(というか実質は後半期だけ)で4回も放送するってのは異例かもね。

 堺雅人さんの山南敬助、人気あったし、この回だけ番宣スポットもたくさんやってNHKも盛り上げてたなぁ。もちろん、見て面白かった。この回を芸術祭参加作品にするというのも、やるなおぬしって感じ。
 しかし、最近Yahoo!ニュースとか見ても芸能は流してたから、この一連の再放送の話題は気づかなかった。

 俺は、山南というと、総長の立場ゆえかもしれないけど偏屈なイメージを持っていた。それに、あの堺さんの顔が最初はどうにも野口五郎に見えて、かなり違和感があったんだけど、だんだんと、新たな山南像を植え付けられてしまった。

 総集編でも山南切腹のシーンは山場なんだろうね。加えて、この再放送も録画せよということだな。承知!

コメント

  1. マンガー より:

    隊の規律と友情の狭間にゆれ、涙する近藤や土方が良かったですよね。

    また山南さんと恋人との別れのシーンも良かったですよ。

    あの山南さんの死がその後の新撰組のひとつのターニングポイントだったんでしょうね。

    これもスゴ録ですね。w

  2. びといん より:

    マンガーさん江
     そうそう。小窓越しの最後の面会。
     恋人・明里は、山南の白装束に気付かない振りをして、それを「あの人、すっかり騙されよった……」と。
     たぶん、お互いに、「相手は知ってて騙されている」事を知っていたんだろうなぁ。

     で、さすがに、これ以降は、近藤も鬼になりましたね。

  3. その時歴史が動いて、土方は死す。。

     今日の週刊新潮に「やっと終わった『新選組!』辛口採点」という挑発文章があったので、あわてて立ち読みしたら、一人を除いてまあ及第点で、少しホッとしたYuseum…

  4. Yuseum より:

    「友の死」はBS-hiでも再放送したので、録画したのを何回も見ています。
    感涙です(;_;)

  5. びといん より:

    Yuseumさん江
     人気ありましたからねぇ。本放送当日の再放送も入れると何回やってるんでしょうね。

  6. いよいよ明日は「新選組!スペシャル」

    新blogにもだいぶ慣れてきました。皆様もどんなblogかわかってきたでしょうか? 下の記事をご参照下さい。さて、明日はいよいよ「新選組!スペシャル」新…

  7. Yuseum より:

    こんばんは。
    Yuseumのblogが急遽お引っ越ししたので、そのご挨拶にTBしました。ご容赦を。