昨年夏、仕事場のメインのパソコンを、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)から、iMac (Retina5K, 27-inch, 2017)に更新した。
長年Macを使っているが、公私含めてもデスクトップ型を購入したのは20年ぶりくらいかな。
iMacの梅モデル(笑)をCTO(購入時の純正カスタマイズ)でストレージを2TB Fusionドライブに、入力デバイスをトラックパッドに、キーボードをテンキー付USに、それぞれ変更。メモリは純正はクソ高いので、別のところで16GB 2枚セットを購入し、元の8GBと合わせて40GBに。それでも、素のMacBook Pro 15-inchより安かった。
単純には比較できないけれど、やはりラップトップ機は割高だなぁと改めて思ったわ。
それはさておき。
承知して購入したとはいえ、テンキー付Magic Keyboardは横幅が予想以上で「長っ!」と言ってしまった。
CADを扱うためマウスも必須なので、キーボード、トラックパッド、それにマウスをも横に並べると遠くて使いづらく、右手首の横移動が多くなり腱鞘炎にもなりかねない。
また、MacBook風にマジトラをキーボードの手前に置きたい。
でも、純正のキーボードもトラックパッドも、断面は手前が薄い同じ楔形になっていて、もちろん横に並べるとピッタリと合うのだが、手前に並べると段差ができてかなりの違和感。スペースキーが押しにくいこと山のごとし。
同じ事を思う人は多いらしく、いくつか自作記事を拝見したし、これを解消するようなキーボード台も売っている(売っていた)ようだが、テンキー付のは見つからなかった。
工作は好きだが、アクリル板の加工や接着はちょっと大変そうなので、自作はしたくない。
これまでは段差解消にキーボードの下にダンボール紙を敷いていたが、少し沈むし、切断面がほつれてゴミがでるし、なにより見栄えが良くなかった(笑)。
で、最近、キーボードと同サイズ(110mm×420mm)の6mm厚アクリル板に変えた。
すべり止めに、百円ショップで購入したゴム足を底面に貼る。快適。
段差6.5mmに対して板6+ゴム足2.5=8.5と、キーボードが2mm高くなったが、問題なし。
元々が薄いkeyboardなので、5mmが12mmになっても違和感はない。
ちなみに、今回はアマゾンのこちらで注文。
中国からの出荷で10日くらいかかるのと、注文前にメールやり取りでサイズ指定するのがちょっと手間だけど、カット精度はピッタリで近所のホームセンターより安かった。
注文前のサイズ指定メールのやりとりは、ちゃんと理解できる日本語で丁寧に対応していただけた。
もっと早くこうすれば良かった。
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