MS Office互換のMac版フリーソフト NeoOffice。
晴れて2.1のβがとれて、正式版になったよ。
Office2007のワード及びエクセルとの互換性の向上と、エクセルマクロ(VBA)の実装がメイン。
それは二の次(笑)だが、速度と安定性がかなり向上して、使い勝手がよくなった。
まず嬉しいのが、起動にかかる時間が大幅に短縮された事。βでは起動に1分前後掛かっていたのだが、Office2004をRosetta起動するよりは速くなった。体感で3分の1位に短縮された感じ。
個人使用なら、もはやMS-Officeを使う必要は無くなったね。
コメント
Mac用のOpenOffice.org ってなかったでしたっけ?
それより互換性が高いとか、Macらしさがあるとかなんでしょうかね。
VBA対応については自分ではVBA使わないけど、他人が作った文書がVBA使っていたりすることが稀あるので、安心感がありますね。
mishimaxさん江
OpenOffice.orgのMac用ありますよ。つーか、NeoOfficeもOpenOffice.orgのコードを使ってます。
OpenOffice.orgはMac用といってもUNIX環境用なのでX11が必要で、日本語入力も別途用意しないとならんので面倒くさいです。他のMac用アプリとコピー&ペーストもできないし。
OpenOffice.orgにJavaでAquqインターフェース(MacらしいGUI)を実装して、普通のMac用アプリと同様に利用できるようにしたのがNeoOfficeですね。
>OpenOffice.orgはMac用といってもUNIX環境用
なんですね。そりゃぶっちゃけ不便ですね。
やっぱ、自分が使ってないコンピュータ上のことって知らないこと多すぎるなあと思いました。
mishimaxさん江
まあね。俺もWindowsの事は全然しらないし。