フジテレビ月曜午後9時のドラマ。いわゆる月9を楽しみに見るなんて、何年ぶりだろう。明確に記憶にあるのは「101回目のプロポーズ」以来だよ(笑)。
ってことで、「西遊記」。
今さらながらの中国古典を元にした名作で、幾度となく映像化され、その時代時代の代表作となったわけだが。
今回の作品も、素直に面白かった。
香取慎吾さんの孫悟空は、文句無しにハマり役! 暴れん坊だけど根は悪くない人情者という感じが体中から湧いてでていた。
内村光良さんもモロに沙悟浄だったし、見るまでは疑問だった伊藤淳史さんの猪八戒も、アリだね。”ナマカ”(笑)から「子豚!」と呼ばれて怒るやりとりで、新たな猪八戒イメージを築こうとしてるし。
ある意味ではかなり熱いドラマになりそうで、楽しみ。
今回、心に響いたセリフ。悟空が、裏切られた相手(結局最後には救うのだが)に言った言葉。
「やられて嫌な事は、ひとにもするな!」
コメント
娯楽作として楽しめましたね。どうしても堺さんときのと比較しながら見てしまいますが、こっちも面白いと思いました。
CGを駆使した飛行シーンはやっぱ時代を感じますがスケールがでかくてスカッとしますね!
マンガーさん江
堺さんと比較しちゃいますね、やっぱり。
でも、啖呵切るシーンとか、香取さんも「暴れ猿」そのものって感じじゃなかったですか?
娯楽作として、勧善懲悪の常套をふまえて、楽しかったです。
はっ!私はドリフのと比較しちゃいました。あうー
(あれは人形。。。)
でも久々に楽しいドラマのように感じました。
CGのきん斗雲も逆に今風で香取慎吾の孫悟空に
ピッタリはまっていたように思ったし。
恋愛ドラマはお腹イッパイなのでしばらく「西遊記」
を見て爽快な気分になりたいです。
深津絵里もなかなかイイですよね。
ま、夏目雅子には負けるけどw
てりこさん江
♪ニンニキニキニキ〜ですね!
あれも確かに面白かったです。三蔵一行は4人なので、カトちゃんだけそのままカトちゃん役でしたね(笑)。
今回のキント雲は、雲というより羽がありませんでした? 速過ぎてよくわからなかったけど(笑)。
深津さんの三蔵は、今までの凛々しさではなく、ちょっとドジっぽいですね。いい感じでした。
フツーに見逃しました…orz
やはり岩から生まれてきたんですか。オープニングは?w
テーマソングはやはりゴダイゴでは…ないんでせうね…
somedayさん江
本編ではすでに旅に出てましたね。岩から生まれたシーンはないです。
で今回は、三蔵の弟子になった順番は、沙悟浄、猪八戒、孫悟空の順番で、悟空は「兄貴」じゃないです。
エンディングテーマは、かつてのゴダイゴ風です。唄っているグループの名が「monkey magic」でした。(笑)