洒落で「姫林檎足達《ひめりんご あだち》」という亭号をつけてから4ヶ月くらい経過したかな。
創作落語を作ろうと1ヶ月以上悶々としつつ、なんとか落語っぽくなったので、恥を忍んで公開しちゃう。
落語というより、小話、いや、まくらみたいなもんで、まだまだ稚拙。創作落語ならぬ「習作落語」
よろしければご覧下さい。
ご教示叱咤激励、大歓迎(笑)。
縦書き文庫で読む場合は、こちら→縦書き文庫掲載「落語 自転車」
洒落で「姫林檎足達《ひめりんご あだち》」という亭号をつけてから4ヶ月くらい経過したかな。
創作落語を作ろうと1ヶ月以上悶々としつつ、なんとか落語っぽくなったので、恥を忍んで公開しちゃう。
落語というより、小話、いや、まくらみたいなもんで、まだまだ稚拙。創作落語ならぬ「習作落語」
よろしければご覧下さい。
ご教示叱咤激励、大歓迎(笑)。
縦書き文庫で読む場合は、こちら→縦書き文庫掲載「落語 自転車」
1年半ぶりに、「縦書き文庫」に掲載した。
小説を過去の会報からスキャンしてOCRにかけた後、加筆修正。
どこですか?
掲載 2010年7月3日
初出 1998年10月29日
びといんねっと
「どこですか?」加筆修正
こちらからお読みください→「どこですか?」(縦書き文庫)
小説なんかは、やっぱり縦書きじゃないと読みづらい。
かつて主宰していた草の根ネット(もはや死語?)である「びといんねっと」内に蓄積された読み物作品を編んで冊子として配布する時も、本当は縦書きにこだわりたかったのだけれども、1989年当時は、俺個人環境で家内制手工業でやるとなると、パソコンBBSのデータをほぼそのままプリントアウトするのが精一杯だった。
活動後期には、俺もMacを使い始め、なんとかDTPの真似事をやりだし、冊子も縦書き配布を実現できたんだけども。
閑話休題。
小説なんかは、やっぱり縦書きじゃないと読みづらい。
最近はめっきり小説を書かなくなったくせに、過去の資産を公開する機会を狙っていたりはする俺(笑)。
今回試した「縦書き文庫」は、そのスジには造詣深いろぷさんが紹介されていて、とても便利そうなので、俺も真似して、過去作品のいくつかを登録・公開してみた次第。
簡単な登録で、自作テキストを縦書き表示してくれる、優れものサイト。
作品リストや、個別の参照画面を、ブログなど外部サイトへ貼付けることも可能なので、俺の目指す「統合整備計画」の理想にもかなり近い。
下記が、「本棚」と称する、作品リストへのリンク。結構いかすよね。ブログのサイドバーへ設置するにもいい。
bs_width=170;bs_category=”;user_id=’between’;book_author=’日向夢想’;
今後、過去の資産を徐々に掲載していくつもり。
ほとんどはデータとして残っていないので、冊子からスキャンしてOCRでテキスト認識、さらに修正編集って工程をやらないとならないので、極短編からの掲載になるけども(笑)。
久し振りの執筆。
とはいえ、またもや、過去に書いたものを推敲したやつを基本とした。
ねむい。
さて、今回からは書き下ろし。
厳密にいえば、今回も冒頭部分は初出の時のままだが。
初出では、甘い香りの正体は、主人公の娘がキャンディをなめながら近づいてくるという物だったが、それをカット。今のところ、主人公には生活臭さを感じさせないような描写にしていく。
電算室長のキャラ再構築については、「仮面ライダーカブト」に登場する”じいや”をパクってるかもしれないなぁ(笑)。
本編開始。
../001_着任 は、文体の一部訂正のみ。
../002_ラストアクセス は、以前「インターネット最後の日」という企画に参加した時の文章。
ちなみに、各話タイトルの「../***/」という表記は、HDD内でのディレクトリ階層を表現している。これを発表直後、ガンプラの店頭販促ビデオ映像「ガンダムイボルブ」における各サブタイトルについて、同様の表現がされていて、軽いショックを受けた。
更に、映画「マトリックス」がヒットして、これまた、似ている設定が登場して、軽いショックを受けた。まぁ、仮想現実と戦う主人公って設定じたいは、誰でもすぐに思いつくものだろうが、それを商業映像として見せられたら、続きを書く気力が一気に失せたのは事実。
だけど、この002を書いた以後、少しずつ続きを書いていた。
ってことで、次の003からは書き下ろし。