小説

小説

びと辞苑「いまがわやき」

いまがわやき水に溶いた小麦粉を、平たい円形の焼き型に流し、餡を入れて焼いた菓子。 今川焼、好き。というか、餡が好き。大福...
小説

びと辞宛「あまかける」

あまかける神や人の霊などが大空を飛ぶ様子。関連語→天下る「やあ、あなた、なんだか元気がありませんな」「さっき自殺したばか...
小説

びと辞宛「序」

 人類たるもの、ほぼ例外なく知識吸収に対して貪欲であろう。それが本人の意識的か無意識かには関わらずである。たとえば単純に...
小説

昔の小説「超神伝説サイヴァ」

 トラックバック企画「時間タイムラー」 に、ねこぱんち。 原稿のテキストデータを紛失してしまったので、自家製本会報「あぶ...
小説

フラグメントファイルあるいはエージェントのための仕事部屋(../002)

 2006.08.02 誠に勝手ながら、「フラグメントファイルあるいはエージェントのための仕事部屋」に統合し、記事をサイ...
小説

トラックバックして物語を作れるかな?(第8話)

 「進ぬ、なまけもの!」さんの続き 当然、ブログ爺の一番弟子である竹中直人にも声がかかった。「やぁ、ブログ爺。久し振りで...
小説

界導士ジノイ 04

 4 ジノイが足をとめると、セシールもとめる。 距離にして30歩くらい。ジノイが前、その30歩後ろにセシール。「なんで付...
小説

界導士ジノイ 03

 3「こんなに、ノネズミのように逃げ回ったのは、久しぶりだ」 ジノイが、まるで他人事のようにつぶやいた。 あれだけ走って...
小説

界導士ジノイ 02

 2 こんな時間に入る打信など、どうせろくな用件ではないだろうと思い、デマゴーグ・フランクリンは苛立った。「フランクリン...
小説

界導士ジノイ 01

     序章を読む 1 ジノイは、バーテンダーが遠慮がちに差し出したグラスを一気にあおった。 と、その時、店内の照明が...