ブログ人のランキングについて、その後

 子育てギャンブル日記:私は河村氏にメールしました。 に、ねこぱんち。
 いや、当該記事というか、コメント欄でのやりとりについて、書かずにいられなかったので。

 実は、俺も、すしバーさんと同日に、河村氏宛に、ランキングについての質問をメールし、
そして早急に返事をいただいた。
 その内容は、まず冒頭に、

>確かに、私はブログ人の「中の人」であることは間違いないのですが
>私に直接、メールをいただいても、すべてにお答えすることはとても
>難しいということ。また、ここでお話しすることで、何らかお約束
>できることはないと言うことです。

 と、書かれていた。当然だと思う。不躾にもkwmrさん宛に送ったのだ。
 それを、kwmrさんは、丁寧に、「個人として」返事をしてくれた。

 kwmrさんは、すしバーさんの記事内コメントで

>少々、驚きました。こういうのは、どうかなと正直思います。メールの内容のどうこうではなくて…ちょっと哀しいです。
>私はすしバーさん、個人とお話ししたつもりでしたが、こういうカタチになるとは…

 とおっしゃっているが、何に驚き、何が哀しいのだろう。
 俺も、すしバーさん同様、意味がわからない。

 もしも「個人とお話した。だから非公開にしてくれるのはあたりまえ」と思われたとしたら、
kwmrさん、まさに、大きなミスですよ。
 自己弁護のつもりはないけど、俺は、河村氏宛に、ブログ人ランキングについての要望を、
メールした。それを公言するつもりはなかった。
 でも、おれが公言しなかったのは、河村氏へのメールにも書いた通り、
「筋としてはOCNサポートに問い合せるべきの用件だった」と思ったからに過ぎない。
 サポート窓口の対応によっては、河村氏とのメールのやりとりを引用はしますよ。

 しかし。
 俺、まじに嬉しかったですよ。
 暴走ぎみだったのが、河村氏からの返事で、ちょっと冷静になりました。
 今後の展開を見守っていこうと思いました。
 すしバーさんも、たぶん、同じじゃないですかね。

 俺は、河村氏からの返事=OCNブログ人の見解とは、思ってないです。
 それは、河村氏とのメールのやりとりで、痛感しました。

 そして、更に言います。
 やはり、個人的見解としてもこうやって露出してくださるかたがいる、ブログ人。
 俺、大好きですよ。
 だから、「今後はこういう機会が減る」とか言わないでくださいよ。

 この件については、OCNサポートからの回答をもらうのは必須だけど、その他の経過は、しばらく静観という姿勢をとる。

 追記(2004.07.20)

 一部配慮に欠ける記述があり、それを撤回します(見え消し線部分)。
 その他にも、誤った見解と無許可一部引用を含んでいると自認しておりますが、恥ずかしながら投稿時の持論として、あえて、残します事、お許し願います。
 後のコメント欄のやりとりにて考えを改め、または疑問氷解しました。
 記事自体を削除することも検討しましたが、コメント欄にいただいた各氏の記述と共に、自戒として残すことにしました。
 また、登録カテゴリに「ペット」がありましたが、「ネット」の間違いであり、併せて訂正します。
 以上、深くお詫びいたします。

コメント

  1. kwmr より:

    まさに、ミスでした。恥ずかしいです。
    もう少し建設的な方にあたまを切り替えます。ご指摘、ありがとうございました。

  2. すしバー より:

    考えて見ますと、私が「気さくな公人」としてkwmrさんをとらえていた先入観がまず問題だったんだろうと思います。
    ネットでの「公私」について、かなり考える機会を得た感じがします。

  3. ろぷ より:

     反感を買いそうですが、あえて書かせてもらいますね。
     決してkwmrさんに肩入れするつもりは無いんですが、個人的なメールであれ、公的なメールであれ、それを当人に「このメールの引用を自サイトで使わせてもらいますよ」と了解をとったんでしょうか??

     了解無しであれば…「ちょっとソレッってどうなのかなぁ?」と思いますよ。だって、自由な公開を前提としたウェブ上の記事と私信のメールの中身ってのはまったく違うモノですもん。モノの本では「メール内容には著作権が発生する場合もある」って解説してる本もあるくらいですからね。

    僕的には、自分がkwmrさんの立場であれば、少しスネちゃいますよ。

    あ、いや、モチロン了解を取ってあれば問題無いと思いますけど…、その辺の経緯が記事ではわからなかったもので、ちょっと書かせてもらいました。

  4. kwmr より:

    はい。そこが残念なところです。私がきちんとお話しすべき所でした。拗ねるというか...:)、ああ、失敗したと思いました。

  5. すしバー より:

    >ろぷさん
    原文はすでに改定後ですが、原文では引用はしておりません。
    あくまで、おおまかに項目として要約したものを記事として掲載しました。
    全文引用どころか、一部引用すらもしておりません。
    そのへんの常識はわかっているつもりです。

    >kwmrさん
    記事自体を削除しようかとも思いましたが、
    私の気持ちはどうあれ、kwmrさんの感じた哀しみは受け止めるべきだと思い、記事は今後も残すことにしました。
    ただ、「残念です」「失敗した」という言葉、痛いですね。

  6. kwmr より:

    引用をするしないではなくて...
    私的にお話しした内容を本人の了解なしに公の元に晒すことは、果たして是か非か...内容によって様々変わると思いますが、会ってもいない人にそれをやられると、痛かったです。正直、一言、言って頂きたかったというのが本音です。そこを確認しなかった私の失敗です。
    「個人的見解を露出てくださる...」のは私ではありません。

    公にして好いかと聞かれたら、こういう形でとか、タイミングを見てとか、対応していたはず。

    また、どこかで痛さを感ずる人たちが出てくるかもしれず..勇気をふるって書きました。
    もし、まずければ削除してください。
    ねこパンチさん。

  7. びといん より:

     ろぷさんのご指摘の通りです。
     私は、河村氏とのメールのやりとり内では、その内容を自サイトで引用するという要望は伝えていません。従って、許可ももらってません。
     記事中の一部記述を、撤回いたします。

     当初kwmr氏にメールを送った時には、氏をOCN関係者の公人と見ていました。
     しかしお返事を頂き、それを読んだ時点で、個人としてのやりとりであると痛感しました。それは、河村氏とやりとりしたメール内でも氏に伝わっている思っています。
     言い訳になりますが、撤回ヶ所は、OCNへも同様の要望は送っており、その対応によっては、河村氏から伺った内容も伝えようかと考えたという趣旨での記述でした。
     安易に「引用」という言葉を使ったことは、その行為以上の重みを感じ、恥じるばかりです。

     もちろん、公私の別に関係なく、ましてや私信のメール内容の無許可引用はいけないこと。
     それ以前に、私もkwmr氏の立場だったら嫌な思いをするだろうなと遅ればせながら感じました。

     配慮を欠き、ご迷惑をおかけしました事を深くお詫びいたします。
     今後とも、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

  8. びといん より:

     kwmrさん。了解しました。
     わずかな差でコメント送信が前後してしまい、流れがちぐはぐになってしまいましたが、問題点のご指摘をいただき、わかりました。
     わざわざありがとうございます。

  9. TOKA より:

    メールの内容を公開することについて

    「アクセスランキングの怪」にて話題にしていた件について、すしバーさんとびといんさ