びといんnoteに書く

この記事はnoteに投稿したテキストの転載です。

 昨日、とある用件で兄——と慕い、肉親に限りなく近いお付き合いをしていただいている方——に電話をした時に、話の流れでnoteを勧められた。
 兄曰く「俺らみたいに物書き好きにはハマるぞ。ぜひやってみろ」と。

 noteのサービス開始直後に、気になって試そうかと思った事もある。
 ただ、当時は、ブログとツイッターに頻繁に投稿していて、そもそも「宣伝活動ではない発信は極力少ない媒体に集中させる。そうしないと管理できない」が信条であるので、そのまま月日は流れた。
 今でも、その信条は変わらない。新しもの好きではあるが、こと「記録を残す。記述したものが残る」系のサービスについては、似たようなものを複数やりたくないのだ。

(ネット墓標があちこちにあるのも嫌だし。エンディングノートには「俺のネット上のアカウントは全て抹消して欲しい」と書き残すつもり)

 ともあれ。
 noteを試す。試している。

 中学生の頃から日記をつけている。今年55歳なので40年くらいか。
 その日の天気や食事内容しか書いていない日も多いが、一般庶民がそうそう毎日奇想天外波乱万丈でもないだろうし、こんなもんだろうと思っている。他人の日記を見た事はないが。
 さらに、十数年前からは、ブログ投稿の下書き等も兼ねて(前述のとおり、一元管理したい性分ゆえ、笑)、なんでもかんでもほとんどの「文章」は日記に記述している。
 でも、そういうスタンスだから、断続的ながら、いまだに何かしらの記述をほぼ毎日続けていられるのだと思う。

 そんなわけで、当面は「日記の中から、公開してもさしつかえないであろう文章を抜粋」して、ここに「転載」してみようと思う。
 兄の言う通り、俺も物書き大好きでそれにハマり、本業がおろそかになるやもしれないので、厳しく自制しながら、ね。

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