遠近両用コンタクトレンズ、やっと慣れてきた

 遠近両用ハードコンタクトの使用を始めてちょうど3週間。途中で度数変更したのでちょっと時間がかかったが、やっとコレを装着しての“見方”に慣れた。
 メニフォーカルZという製品にしたのだが、これはレンズの中心部が遠く(近視)用、周辺部が近く(老視)用、その中間が移行部ということで、遠近両用眼鏡と同様、手元を見る時は視線を下に向けるようにする。
 とはいえ、遠近両用眼鏡のようにはうまく見えなかった。瞳より小さいレンズなんだから視線コントロールもシビアなんだろうね。
 それが、今日になったら急によく見えるようになったのよ。遠くも手元も。
 もしかしたら、意図的に視線をコントロールすることよりも、瞳孔や脳の方が慣れてきたのかも知れない。いわゆる「体に覚えさせた」ってやつ?(笑)
 いや、冗談ではなく、人体の補完能力ってすごいもんね。

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