Adobe CC の年間契約を更新。今年は半額以下で。

 2年前からAdobe CC コンプリートプランを年間払いで契約している。
 全てのAdobe製品が2台にインストールして使えるので確かに安いが、PhotoshopとAcrobat、たまにIllustratorを使う程度の極零細個人事業主としては、それで年間6万超は、やはり絶対的な価格としては高価だ。以前はPhotoshop Elementsを使っていたくらいだし(笑)
 と、更新時期である8月は毎年ちょっとだけ悩むわけだが、結局はコンクリートプランを更新している。仕事で使うので、あまり変な事(笑)もできないしね。

 さて、今年はどうしたものかと、一応またちょっとは考えてみた。で、結論からいうと、投稿タイトルの通りだが、今年は半額以下で契約たよ、という話。

 簡単にいえば、いわゆる学割。アカデミックプラン、だね。もちろん正規で真っ当な方法。
 デジタルハリウッドのオンライン講座に申し込んで、学生になりましたよ、と(笑)。

 デジハリのAdobe講座は内容によっていくつかのコースがあるが、その中で「Adobeマスター講座」が今回紹介する講座。
 ストリーミングの動画を視聴する形式の講座(1ヶ月以内に63時間)にフル機能のAdobe CCコンプリートプラン1年分がついて、29800円(消費税込)ですぜ!
 講座は3ヶ月で終了するが、その後もAdobe CCは登録から1年間利用可能。社会人や個人事業主も講座に申し込みでき(個人向け講座なので、法人はだめ)、Adobe CCの商用利用も可能。

 動画視聴だけでなく、作成した課題を「提出すれば」プロのクリエーターが添削してくれるそう。提出しなくても特にペナルティはない(笑)

 クレジットカード払いで申し込みしたらすぐに電子メールで講座の開始の案内とAdobe CCのシリアルコードが送られてくるんで、ブランクなしに継続できる。
 Adobeへのシリアルコード入力方法も、そのメールに丁寧に書かれているので、迷いことはない。
 ちなみに、Adobe CC契約中(当然、既にAdobe IDを持っていて、それで契約してる通常版のもの)にこのデジハリから届いたシリアルコードを入れると、現在の契約が1年間延長された形になった。まだ数日残っていたのだが、新しい有効期間が満了日からちょうど1年後になった。
 この辺りは、Amazonなどでセールをやっているときにシリアルコードを買って入力して契約期間を延長するのと同じようなものだね。
 で、直前は学生ではなく通常版でも問題ないみたい。まぁ、この辺は講座を申し込み前に、デジハリさん(のTwitterアカウント)から説明していただいていたので、不安はなかったが。

 若干の注意点としては、Adobeの方のアカウント管理で、契約の自動更新をオフにしておく事。オンにすると次回更新時期にはクレジットカードで通常盤での自動更新になってしまう。面倒でも、毎年デジハリの講座を申し込みして同じ方法でシリアルコードを入力する。
 それと、(うちの事務所の記帳ルールとして)経費の仕訳が、通信費(オンラインソフトウェア使用権の年間契約)だったのを今回は研修費(事業に関する講座の受講)にする事、くらいかな。

 学割を利用するという方法は以前から知ってはいたが、手続きや条件が厳しそうだと勝手に思い込んでいた。
 こんなにあっさりとできるなら、来年もデジハリでシリアルコードも購入、もとい。Adobeマスター講座を受講(笑)しよっと。

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