MGザクVer2.0製作レポート。
最近のガンプラは、クリアーパーツの透明度も増して綺麗になったよなぁ。
モノアイは、いつもの通り、ガンダムマーカーの蛍光ピンクで塗ってしまうので、どうでもいいんだけど、モノアイカバーが綺麗だと、コンパウンド磨きせずに済むので、すごく楽。
マニピュレータは、MS-06ザクやRX-78ガンダムくらいのサイズのMSでは初めてとなる、第2関節も可動する指。
しかし、これ、組立てるのが面倒くさいよ。組立てというか、これだけ小さい指パーツ……ゲート跡やパーティングライン処理が大変。
可動用1組だけじゃなく、固定の武器持ち用、平手、握り手を付属して欲しかったなぁ。
ザクVer.2.0の特徴のひとつである動力パイプのパーツ。
どういう金型で作られているんだか良くわからんくらいにすげーランナー形状。おそるべし、バンダイ驚異のメカニズム、だよ。まじに。
緑色プラパーツのパイプにポリパーツの芯がとおった状態で成型されていて、その一体を切り出す。この状態で、1本分のパイプ一斉にゲート処理のペーパー掛けが行える。その後、パイプをスライドさせてら出来上がり。
今までのザク系MGではパイプの組立てが半端じゃなく面倒だったからね。すげー嬉しい。ほんの数分でパーツ切り出しから表面処理まで済んでしまう今回の改良は、今までのMGザクと比較すると驚異的に簡単かつ便利。さすがVer.2.0って感じだよ。
1/100 MG MS-06J 量産型ザク Ver.2.0
バンダイ 2007-04-29 |
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