ドラマ「金子みすゞ物語」を観た

 昨日放送されたドラマ特番「金子みすゞ物語−みんなちがって、みんないい−」を観た。
 「ぽぽぽぽーん」と並ぶ、脳内刷り込みフレーズ「こだまでしょうか、いいえ誰でも」でおなじみの、大正末期〜昭和初期の童謡詩人・金子みすゞの物語。って、そのままだ!
 演出・清水誠さん、脚本・清水曙美さん、プロデューサー・石井ふく子さん。なるほど。良くも悪くもTBSっぽさ丸出しだったな。
 上戸彩さんが好きなので、彼女目的で見たのだが。んー、上戸さんは上手いんだけど、その魅力は発揮されていなかったなぁ。方言がどうのこうのっての以前に、あの役は似合わない。大正時代の架空の女性を描いたマンガのドラマ化みたいだったぞ。いやまぁ、ドラマなので事実ではない。もちろんそりゃ解る。なんというか、実在の人物を描いたという雰囲気をあまり感じられなかったとでもいうのかなぁ。
 金子みすゞの短く薄幸だった人生も、伝わってこなかった。ネット検索して金子みすゞの略歴を読んだのと同じ程度の印象。
「観て損した」とまでは思わない。このドラマで、金子みすゞの略歴が解ったから。

ガンダムUC

 遅ればせながらという感じだが、今、小説「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」を読んでいる。来春のアニメ公開前に読破しようと思ってね。
 1巻はだいぶ前に買ってあったのだが、ちゃんと読み始めたのは数日前。で、それが読み終わりそうなので、アマゾンで2〜4巻を注文。なぜか2つの便に分割されて、今日両方とも配達された(笑)。

「大人のためのガンダム」という触れ込みだが、なるほど。
 宇宙世紀の物語で、ちゃんとZZや逆シャアからの流れになっていて、楽しい。
 それと、ファーストの当初に富野御大がやってしまった設定ミスのいくつかを、それっぽい説明でうまく修復している。例えば、「宇宙世紀」なのになぜ「ユニバースセンチュリー」ではなく「ユニバーサルセンチュリー」としたのか、など。福井さんの屁理屈はさすがだな(笑)。

 ってことで、サクサク読み進めるとする。

俺はびといんだ。それ以上でもそれ以下でもない。

 うそこメーカーの「あだ名メーカー」をやってみた。

 まず「びといん」のあだ名。つーか「びといん」自体があだ名なんだけど。まぁいいか。
20090516_adana_between.gif
 ムニムニオヤジ……。うーむ。
 次。本名で。
20090516_adana_honmyou.jpg
 ぐはっ。変態エリートって……。俺は変態じゃないやい。もちろんエリートでもないけど。ムニムニオヤジで変態エリート。い、嫌だ! 嫌過ぎる!
 んー、変態エリート。一部で超有名な変態紳士と何か関係があるのか?

 ……。

 謎の秘宝「ヌーなブツ」をめぐる物語。
 最新のVFXを駆使して繰り広げられる「紳士」と「エリート」の大冒険活劇。
 敵対か!? 仲間なのか!?
「変態紳士VS.変態エリート」
 夏休み 全国一斉ロードショウ(うそ)。

実写版「ヤッターマン」悪玉トリオ発表

 実写版映画『ヤッターマン』悪のトリオのキャスト決定! (2008.01.15 シネマトゥディ)

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 15日、1970年後半に放映され人気を博したテレビアニメ「ヤッターマン」の実写版映画制作が決定したことを受けて、ヤッターマンの敵であるドロンボー一家3人のキャストが配給の日活より発表された。

 「ポチっとな」などのせりふで有名なボヤッキーに、テレビドラマ「トリック」シリーズの生瀬勝久。怪力でとんずらから名前が由来したトンズラーには、お笑い芸人のケンドーコバヤシ。そして彼ら2人のボスであり、お色気担当のドロンジョには、映画『下妻物語』の深田恭子となった。

 深田恭子さんについては、数日早く公表されていたが、15日に、ドロンボー一味全員のキャストがやっと公表された。
 うむ。かなり似合ってていい感じだと思う。ボヤッキーとトンズラーは。
 まぁ三池崇史監督の腕で、フカキョンでもセクシーで饒舌なドロンジョ様に仕立て上げてくれるだろうと期待するしかないやね(笑)。

だぶるおー

 放送開始がいよいよ来週になった訳だが。

 とりあえず、一番興味があるのは、ガンダムシリーズ初の「西暦」を舞台にした物語ということ。
 少なからず実在の国名も登場する。
 それと、主人公側じゃない方(ガンダム作品においては、単純に「敵」と表現できないからね)の量産機か?、ティエレンっていう、ザクっぽいポジションのやつ。これの形式番号MSJ-06II-Aってのに、思わずニヤリとしてしまった。
 あとは、ごついガンダムヴァーチェが好き。他の主役級ガンダムは、どれもスリムで、俺は……パス。

ガンダムマイスター

 4人のガンダムマイスターの詳細が判明!バンダイ「ガンダム新商品発表会」開催 (2007.06.15 電撃オンライン)

 ガンダムマイスターって言いかたが、ちょっと嫌だが(笑)。
 ともかく、秋の新番組「機動戦士ガンダム00」の主役4人が発表になった模様。

 メインの「刹那・F・セイエイ」は既に発表済だが、漢字の名前ってガンダム初かも?
 中東出身とのことだが、日系かね。
 ちなみに、今回のガンダムは、シリーズ初の「西暦」の物語。

 あと、ちょっと気になるのが、「アレルヤ・パプティズム」って人。顔つきが、なんとなく、ティターンズを乗っ取った木星帰りのニュータイプに似てるんだけど(笑)。

カイレポ2の感想

 劇場版の、いわゆる「新訳Zガンダム」のサイドストーリーの完結編。

機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (2)
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (2) 富野 由悠季 ことぶき つかさ

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 この巻は、いくつかの悩みを抱えている(引きずっている)カイがミライに会いに来た所から始まる。
 そして、解決の糸口を見つけたというか、踏ん切りをつける。
 ラストは、映画と同様、セイラと会って、まぁ、それについて補足みたいな感じで完結するわけだが。

「新訳Z」に添っているので、シャアのダカール演説とかディジェとか、アニメ本編でバッサリカットされた部分を、うまいこと補完している。それは「カットされた部分はTV版で補完」という安易な事ではなく、かといって大胆すぎるアレンジでもなく、まさに「新訳Z」らしい解釈がなされていた。
 もちろん、このコミックの主役はカイであるので、それらにカイが絡んでいく訳だが、なんか、違和感なさすぎなんだよね。大袈裟かもしれないけど「劇場版Zにこういうシーンがあったなぁ」と一瞬思い込んでしまうくらい違和感がない。言葉を変えれば、説得力がある新解釈なんだよね。

 カバーの装丁。レイアウトは1巻と同じなんだけど、そのカバーイラスト、1巻のカイは厳しい表情なんだけども、2巻のカイは、微かに微笑んでいる。これは、とりあえずグリプス戦役が終結し、カイの中の戦争もひとまず決着がついたということを表現しているのだろう。

 でも、「ジオンを徹底的に叩く」彼の仕事は、まだ終わっていない。

 MS戦闘シーンが全く描かれないガンダム漫画。しかし、カイ・シデンの魅力で、熱い物語が展開される。傑作だよな!

 ぜひ、続編を描いてほしいなぁ。もし続いたら、きっと「逆シャア」に繋がるんだろうな(笑)。

 カイ・シデン、もはや軟弱者じゃないぜ! 素敵過ぎる!

実相寺監督、ご逝去

 訃報 実相寺昭雄さん69歳=映画監督 (2006.11.30 Yahoo!ニュース)

「ウルトラマン」「帝都物語」などで知られる映画監督の実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)さんが29日午後11時45分、胃がんのため東京都内の病院で死去した。69歳。葬儀は12月2日午前10時半、文京区湯島4の1の8の麟祥院。自宅は非公表。喪主は妻で女優の原知佐子(はら・ちさこ=本名・実相寺知佐子)さん。

 特撮好き、ウルトラマン好きの俺としては、もうたまらなく悲しいぜ。

 斬新なカメラワーク、不条理な演出。さらにはその特撮番組においての約束事をも破る演出。
「慌ててカレーライスのスプーンを取り出してウルトラマンに変身しようとしたハヤタ」は「ヒーローに間抜けな事をさせるな」と叱られ、「アパートの一室(貧乏臭い和室)に潜むメトロン星人とちゃぶ台を挟んで座り対談するモロボシダン」は「海外への輸出を念頭に置いているので、なるべく日本風な描写はするな」と叱られた、などは有名なエピソードだ。
 だが、叱ったのは番組関係者で、上司にあたるような立場の人達であり、上記のエピソードは、俺たちファンの脳裏には焼き付いて離れない、印象的なシーンだ。もちろん、何度見ても楽しい。

 実相寺監督の作品としては、Vシネでリメイクされた「シルバー假面(かめん)」が遺作となってしまった。

 数日前の27日には、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの作曲を手がけられた宮内國郎さんも亡くなった。

 今ごろ、お二人で、新作の主題歌についての打合せでもしているのだろうか。

 ご冥福をお祈りします。

「サマーマイムマシン・ブルース」を観た。

 WOWOWで放送してたので、観た。

サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格)
サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) 上田誠 本広克行 瑛太

おすすめ平均
starsな、何これ‥面白すぎ!
stars邦画で久々の当たり
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starsあの人は誰?
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 タイムマシン物は大好きなので期待して観たが、期待以上に楽しめた。
 元は舞台演劇の脚本らしい。だからか、基本的には主人公目線の時系列に進む物語なんだけど、端々にちりばめられた伏線も、鑑賞していく中で苦痛なく「なるほど、これが原因だったのか!」と笑わせてくれる。
 そう、笑えるんだよね。

 そんなことより、まず冒頭で映る建物。三角屋根で時計がある、あれ。あれは間違いなく「バック・トゥ・ザ・フューチャー」へのオマージュだよな。そこでニヤリとさせられる。
 物語も、その建物の中で繰り広げられる。

 全編通して観ると単純なループになっていて、一緒に観ていた息子(11歳)でも十分に理解できたようだ。
 娯楽映画ってのは、こうじゃなきゃ。

 上野樹里さん、好みのタイプ。

MS開発にまつわる外伝

 現在、俺が唯一読んでいるマンガ雑誌「月刊ガンダムエース」で連載されていた「デベロッパーズ」(作:山崎峰水氏)の単行本を購入。

デベロッパーズ—機動戦士ガンダムBefore One Year War
山崎 峰水

デベロッパーズ—機動戦士ガンダムBefore One Year War
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おすすめ平均 star
star架空のステレオタイプ
starモビルスーツ開発下町人情コメディ。

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 初期に連載されていて、単行本化されたのも2003年末と、ちょっと前の作品だ。久し振りにまとめて読んだ。

 この作品好きなんだよね。
 もちろんガンダム関連の話なんだけど、技術者、しかもジオンの末端の技術者の話。

 一年戦争開戦の少し前。
 ジオン公国の工業区にある小さな工場「ホシオカ」が、ジオニック社の下請けとして「新型汎用作業機(のちのMS:モビルスーツ)」プロトタイプの開発を依頼される。
 高い技術力を持つホシオカだが、良く言えば真正直な社長を筆頭に、隠し事ができない連中なので、機密事項であるMSのフィールドテストをしたり、不用意に他人に漏らしたりして、下請け契約を解除されそうになる。
 紆余曲折あり、ラストは、ジオニック本社調整とホシオカ調整のMSでコンペを行い、それに勝って、ホシオカは再びMS開発に携われるようになのだが。

 なにしろ、ホシオカのメンバーが熱い。好きな仕事を楽しんでやっているプロ集団。
 特に、普段は会議でも眠っているのに、いざとなったらオングストローム単位の回路修正を「長年の勘」だけで修正してしまうジイさんがいい!(マンガならではの描写だけどね)

 分野は違うけど、俺も技術職なので、こういうマンガってのは、とても共感できるね。ましてや、初期のMS開発の物語。ワクワクするぜ。
 でも、ガンダムだとかMSだとかってのは、あまり関係ない(笑)。単なる「技術屋の物語」としても楽しめる。