郷里大輔さん、お疲れさま。

 1月17日、声優の郷里大輔さんが亡くなられたそうだ。つい数日前に田の中勇さんの訃報を聞いたばかりなのに。

 郷里さんといえば、俺としては、やはり機動戦士ガンダムシリーズでの活躍が忘れられない。ファーストTV版でのドズル・ザビ、Zや0083でのバスク・オム。
 どちらも、主人公側からみたら敵勢力に属するキャラクターだが、筋の通った武人として描かれていた。まぁ、バスクはかなりえげつない部分もあって、キャラとしては好きにはなれないのだけれど、ドズルは、(このブログでも何度となく書いているけど)大好きなキャラ。馬鹿ばかりのザビ家において唯一といっていい「漢」だった。ガルマの死を心底悲しんだり、部下や妻子を思いきちんと逃がせた上で、軍人としての誇りを持って死んで行く。そういう悲哀を、郷里さんは見事に演じてくださった。
 同じガンダム好きのブログ友の言葉を借りれば、

「いい声、魂のこもった武人の声でした。」

 郷里さん、お疲れさまでした。どうかやすらかに。

マクロスF

 さて。半年以上前に、「超時空要塞マクロス」の深夜再放送とともに、製作発表(放送予告)されていた「マクロスF(フロンティア)」が、この4月より放送され、すでに3話までいったわけだが。
 いやぁ、やっぱり面白いね、マクロス。
 よく動く。スパゲッティーミサイルも健在。まぁ20年以上前の手書きセル時代に、今見ても何ら遜色ないあんな素晴らしい映像に作り上げてくれた作品の末裔だからね、CGが当たり前の時代になって、本来やりたかった事ができるようになっただけなのかもしれない。
 河森正治さんのデザインするバルキリーは、相変わらず破綻のない見事な変形を見せてくれる。
 マクロスと言えば「主人公とヒロインが閉じ込められる」シーンと「マグロ」がお約束だが、閉鎖シーンはともかく、あそこで「マグロまん」は無理があるだろ。まぁ、第1作の「宇宙に浮かぶマグロ」も無理があるかもしれないけども(笑)。

 あと、マックスが登場するというサプライズなんかないかなぁと密かに期待している。西暦2059年だと、彼は70歳くらい。マクロス7船団の移民先の星にフロンティア船団が立ち寄ると、マックスじじい達が出迎えるとか。

妄想キャスティング

 実写ガッチャマンは「千の風になって」? (2008.01.28 asahi.com)

 主人公・大鷲のケンは「千の風になって」のテノール歌手・秋川雅史さん。だって髪型がそっくりですよ、ふだんからあんな髪型している人いませんよ——という冗談はさておき、ケンは父のレッドインパルス鷲尾健太郎と合わせ、本当の父子を共演させるというのはどうでしょう? 

 ドロンジョ様=フカキョンの衝撃も冷めやらぬうちに、今度は、ガッチャマンを考察(笑)。確かに、秋川さんの髪形は、タツノコアニメのヒーローっぽいぞ! うひー。腹が痛い。
 しかし、ベルクカッツェ役はやっぱり実績のある(笑)ピエール瀧さんを推す人が多数だろ。

AFRO SAMURAI(アフロサムライ) を観た

 すしバーさんが、今秋に劇場公開されるのを「すげー見たい」と言っていた、AFRO SAMURAI(アフロサムライ)
 アフロサムライって、確か、今年の5月にWOWOWで連続アニメでやっていたような気がするが……と思ってたら、やっぱり、元は30分*5話完結のミニシリーズとして製作されてて、ゴールデンウィークに放送されてたらしい。
 その時は、あまり興味が湧かずスルーしたのだが、すしバーさんの琴線に触れたとなると、面白いのかも知れない。俺も気になる。
 頃良く、昨日、WOWOWでまた一挙放送されたので、録画して観た。たぶん、これを2時間に再編集したのが、日本では劇場公開されるのだろう。

 アニメ製作はGONZO。なので、クオリティーの高さは問題なし。
 原作は日本の漫画らしいが、アメリカ作品の逆輸入というような形なので、英語で字幕。しかし、サムライといっても無国籍設定なので、不思議に違和感なし。
 ストーリーは単純。父を殺した相手に復讐するために自分も(強くなるためと仇を探すために)殺戮の日々を送る主人公アフロ。言ってしまえばそれだけ。
 アフロの相棒・ニンジャニンジャの事とか、意外な展開は少しはあるけども。
 斬り合いのシーンは、手持ちカメラで撮影した実写映像のような「揺れ」を加えたスピーディーな画面で、ちょっと疲れてしまうけども、迫力あり。
 英語なんだけど、時々「かたじけない」とか日本語のセリフが出てくるのも、いい味だしてるね。
 しかし、単純なストーリーを凄まじい映像で観るというのは、快感を得られると思う。

 まぁ、いかにもアメリカ人好みの作品ではあったが、面白かった。ただ、金出して劇場で見たらどうかなぁというのはあるな。

 視聴規制はないけど、惨殺シーンばかりなので、時と場合によっては家族で見るというのは向かない。

だぶるおー

 放送開始がいよいよ来週になった訳だが。

 とりあえず、一番興味があるのは、ガンダムシリーズ初の「西暦」を舞台にした物語ということ。
 少なからず実在の国名も登場する。
 それと、主人公側じゃない方(ガンダム作品においては、単純に「敵」と表現できないからね)の量産機か?、ティエレンっていう、ザクっぽいポジションのやつ。これの形式番号MSJ-06II-Aってのに、思わずニヤリとしてしまった。
 あとは、ごついガンダムヴァーチェが好き。他の主役級ガンダムは、どれもスリムで、俺は……パス。

「仮面ライダー電王(第1話)」を見た

 テレビ朝日「仮面ライダー電王」公式サイト

 まず「電王」って名前、どこかで聞いたことがあるなぁ、と思っていたんだが、あれだ!「特命係長・只野仁」の只野が勤める広告代理店「電王堂」とのリンクネタですか?(笑)
 あと、デンライナーのオーナー役に石丸謙二郎さん。これは「世界の車窓から」とのリンクネタですか?(笑)

 前作「仮面ライダーカブト」が、「史上最強の仮面ライダー」という触れ込みだったのに対して、今回の電王は「史上最弱の仮面ライダー」だそうだ。なるほど、今回の主人公は、最初から最後まで、頼りなさ炸裂。悪魔だか異星人だか侵略者だかわからんけど、なんか変なのに憑依(?)されちゃう。電王に変身するのも、その魔物を封じ込めているのを解除した結果という他力本願さ。
 しかし、面白そうな話だわ。
 ヒロイン・ハナは、線が細くて、ちょっと俺の好みではないなぁ。主人公の姉も微妙だし。

 謎のいくつかが解明されないまま終わってしまったカブトより単純なストーリーっぽくて、楽しめそう。とりあえず毎週録画してHDDには保存しておこう。

ライオン丸G(第1話)

 10月1日から始まった、特撮ドラマ「ライオン丸G」。
 そういえば春くらいに企画発表があったのを特撮雑誌で知ってたんだけど、記憶から抜けてしまっていた。
 CATVチューナーの番組表を見ていたら載っていたので、取り合えず予約録画しておいた。日曜25時半〜26時なんて、見ていられんからね。

 俺が小学校の頃に見た「快傑ライオン丸」や「風雲ライオン丸」のリメイクらしいが、前作が時代劇だったのに対して、今回は2011年の「ネオ歌舞伎町」を舞台にした現代劇。
 リメイクというか、続編?
 金砂地の太刀と思われる刀を獅子丸に渡したホームレスが果心居士なのかな。
 主人公・獅子丸は、ネオ歌舞伎町の売れないホスト。インキン持ち。カプセルホテルに滞在してるのか?
 ドクロマークのコンタクトレンズをつけて凶暴になって暴れる徒党「カブキモノ」を退治しようと雇われた用心棒・虎錠之助(こいつがタイガージョーだろうね)の手下としてオトリにされる獅子丸が、ライオン丸に変身しちゃった所で、今回は終わり。

 なんか良く解らなかった。さすがテレビ東京の深夜枠特撮番組。色々な意味ですげーな。

[ライナーノーツ]フラグメントファイルあるいはエージェントのための仕事部屋[../003]

 さて、今回からは書き下ろし。
 厳密にいえば、今回も冒頭部分は初出の時のままだが。

 初出では、甘い香りの正体は、主人公の娘がキャンディをなめながら近づいてくるという物だったが、それをカット。今のところ、主人公には生活臭さを感じさせないような描写にしていく。
 電算室長のキャラ再構築については、「仮面ライダーカブト」に登場する”じいや”をパクってるかもしれないなぁ(笑)。

[ライナーノーツ]フラグメントファイルあるいはエージェントのための仕事部屋[../001〜002]

 本編開始。

 ../001_着任 は、文体の一部訂正のみ。
 ../002_ラストアクセス は、以前「インターネット最後の日」という企画に参加した時の文章。

 ちなみに、各話タイトルの「../***/」という表記は、HDD内でのディレクトリ階層を表現している。これを発表直後、ガンプラの店頭販促ビデオ映像「ガンダムイボルブ」における各サブタイトルについて、同様の表現がされていて、軽いショックを受けた。
 更に、映画「マトリックス」がヒットして、これまた、似ている設定が登場して、軽いショックを受けた。まぁ、仮想現実と戦う主人公って設定じたいは、誰でもすぐに思いつくものだろうが、それを商業映像として見せられたら、続きを書く気力が一気に失せたのは事実。
 だけど、この002を書いた以後、少しずつ続きを書いていた。

 ってことで、次の003からは書き下ろし。

「サマーマイムマシン・ブルース」を観た。

 WOWOWで放送してたので、観た。

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サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) 上田誠 本広克行 瑛太

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 タイムマシン物は大好きなので期待して観たが、期待以上に楽しめた。
 元は舞台演劇の脚本らしい。だからか、基本的には主人公目線の時系列に進む物語なんだけど、端々にちりばめられた伏線も、鑑賞していく中で苦痛なく「なるほど、これが原因だったのか!」と笑わせてくれる。
 そう、笑えるんだよね。

 そんなことより、まず冒頭で映る建物。三角屋根で時計がある、あれ。あれは間違いなく「バック・トゥ・ザ・フューチャー」へのオマージュだよな。そこでニヤリとさせられる。
 物語も、その建物の中で繰り広げられる。

 全編通して観ると単純なループになっていて、一緒に観ていた息子(11歳)でも十分に理解できたようだ。
 娯楽映画ってのは、こうじゃなきゃ。

 上野樹里さん、好みのタイプ。