ドラマ「東京タワー」を観た

 夏放送予定だったのが、諸般の事情により今日になった作品。
 それはさておき。

 まず、予想どおり、やばい。
 泣いた。滅多にテレビドラマで涙流さないのだが。

 いやいや、リリー・フランキーさんって昭和40年代前半生まれってことで、俺と同年代。
 結末は分かり切っている作品なんだけども、無頼漢なおやじと、無邪気で人気者のおふくろってのもそっくりで。大きく違うのは、うちの場合、おやじが癌で亡くなりおふくろは健在という事。

 正直いって大味な内容のドラマだったけど、俺はピンポイントでやられたクチですな。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー

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コメント

  1. 健在などいって
    うちとかをクチしなかった。

  2. す〜 より:

    私も ズビズビしながら見てました。
    原作読んでるから ここで来るぞ、ってわかってるんだけど ダメね。
    ちょっと中学〜高校〜大学部分が飛ばされていたけど
    (この部分 かなり面白い)
    だんだん「おかん」が大好きになってる自分(笑)

    大泉洋 ピッタリだったね。

  3. びといん より:

    す〜ちゃん江
     なんか、感動とは違う感じで泣けました。
     そうか、やっぱり学生時代あたりは大幅に端折られてたんですか。多感な頃の親との係わり合いって、その後の人生にモロに影響与えますから、面白そうですね。
     原作も読んでみたくなりました。

     大泉さんの「抑えた演技」は久し振りに見ました(笑)。

  4. ka2-yuki より:

    ボクも番宣を見てかなり見たいなぁと思ってたんですけど…飲み会で見逃しました。ビデオセットすることも出来なくって…。かなり残念。本を読む気力はないし、、、まわりでだれかビデオ撮ってないかな…。

  5. びといん より:

    ka2-yukiさん江
     見逃しましたか!
     すぐにDVD化されるでしょう。そしたらレンタルでもぜひ見てください。