行頭字下げについて、再び

 えっと、以前にも記事にした事なんだけど、先日、ろぷさんの記事を拝見して、改めて気になりだした、忘備のために、ここに蒸し返し書き込みする(笑)。

 なんで、多くの人が、行頭の一文字分字下げをしてないんだろうか。常々不思議に思っている。
 文章の体裁にこだわっておられる方でも、この字下げに関しては、なされていない事が多い。
 結局、「個々人の嗜好の問題」という以上は、調べきれなかった。

 俺は文筆業ではないので解らないが、仕事で文章を書く場合は、どうなんだろう。自動字下げスクリプトとかあるのかな。
 それとも、原稿を渡すと、編集の人が処理するんだろうか。

 くどいようだが、「小学校で習った作法だろ!」と叫びたい。作文の作法として小学校で習ったはず。
 特に、物書きを仕事にしておられるかたには、色々な人にこの「web上の文書については字下げしない」件について、理由を聞きたい。聞いてみたい。
 日記やメモならともかく、読ませたいと思って公開する文章については、webだろうがなかろうか、一般常識に倣うのが筋だと思う。

 もちろん、文章は、体裁よりも内容で勝負だ。でも、この字下げがないだけで、ある人数の読者を逃している恐れはあるんだ。
 少なくとも俺は、同じ要旨の記事が複数あったら、文章が下手でも字下げをしている方を手にして読むと思う。

 このこだわりは変なのだろうか。
 趣味だけの物書きゆえの理想なのだろうか。
 Web文書としては邪道なのだろうか。

 TB
 もげちゃっち:ウェブ上の文章って?

 ※2004.06.18 一部訂正(見え消し線箇所)

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11 thoughts on “行頭字下げについて、再び

  1. 私は、最初は字下げをやってたんですけど、やらなくなった者です。
    日常生活で、何か原稿を書く場合は、字下げをやってます。それが、作法だからです。
    WEBでは、文字修飾あり、写真あり、色変えあり、と、原稿を書く場合の作法の枠でおさまりきれない部分があると感じまして、字下げをやめました。

    多分、私のように「意識的になってない」人の方が少ないとは思います。大半の方は、なんとなくやってないだけじゃないでしょうかね?

  2. おお。「ウェブ上の文章って?」と書いておきながらその事に触れてませんでした(笑) 先のすしバーさんと同じく僕もPCで文字を書いて紙にする予定が無い限りはワザと行頭の字下げはしていません。

    理由は人それぞれイロイロあると思いますが、僕が思うに、僕の記事でも書いた「環境によってどういう風にでも変わる」と言うのと、あとはウェブの文章って基本的に横書きってのも大きいと思いますよ。

    まぁ、横書きでも行頭の字下げは日本語のルールだけど… 僕には横書きと字下げは凄く相性が悪いように思うんですよ。 なんか、文章が落ち着かないイメージというか… うまく言葉にできませんけど、一言で言うと「バラバラに見える」って感じでしょうかね。

  3.  すしバーさん、ろぷさん。ありがとうございます。
     お二人とも「意図的に字下げしない派」ですか。

     残念ながら最終方針では俺と違いますが、ご意見内容は、すごくよく判るし、同感です。
     それぞれの文字味(←あ、「持ち味」と打つつもりのミスタイプだったけど、ナイスなのでこのままにしよう)を発揮してblogを更新されていらっしゃるお二人(どちらも愛読巡回ブログさんです)からのコメント、説得力を感じました。

     なるほど。聞いてみるもんですねぇ。
     特にろぷさんの「(字下げをすると)文章が落ち着かないイメージ……バラバラに見えるという感じ(がする))というのを読んで、目から鱗が落ちる思いです。
     そうだよ、当然俺とまったく逆の感覚の人だって居るはずですよね。記事を上げる前に気づくべきだった。恥ずかしいっす。

     字下げを万人に押しつけるつもりは毛頭ありませんし、俺もしばらくは現在の方針でいくと思いますが、いやぁ、勉強になりました。

  4. 詳しいことはトラックバックしますが、
    字下げの利点も大きいものがありますよ。
    段落が見やすいっていうのは大きな利点だと思います。

    でも、記事内容を、削除訂正するんじゃなく、打ち消し線で読めるように直すのは潔いっていうか、気持ちいいですね。
    何を訂正したかったのかすごくよくわかるし。
    誠実さを感じますね。

  5.  しかし、全角スペースで字下げして書いても、端末環境によっては、思惑通りにならんのですよね。プロポーション設定をしていれば、行頭の空白文字も、半角みたいに表示されているかもしれない。
     これは、まさにろぷさんのご指摘の事象ですよね。

     繰り返しになりますが、まずは、きちんとした方針を持って意図的に字下げをされていないというご意見を伺えることができて、うれしいです。
     できれば、「字下げ推奨派」さんのご意見も伺いたいのですが。

     あー、記事の訂正は、自分のために、置換修正ではなく、見え消し訂正か追記の方針を取ってます。
     これを、誠実だと受け取ってもらえてとても嬉しいです。
     情報としてのミスなら、置換してバックレててもなんとかなるでしょうが、意見的な記述に関しては、それは書いた時点での俺の考えだったはずです。
     それが例え数秒間での思考〜書き込みであっても、です。
     ですから、記録や反省、戒めの材料として、あえて残して置きたいんですよ。
     これを持ち味とはしたくないですけどね(笑)。

     それと、もしも間違いを指摘してくれたコメントがあり、それを受けての訂正の場合、置換で処理しちゃうと、いただいた指摘コメントが中に浮いちゃいますもんね。
     とにかく「なかったことにする」ってのは、大嫌いです。
     すみません、論点がずれました(笑)。
    (感情のままに書いているから、いつもこうなる。ちょっと反省)

  6. はじめまして。くもと申します。
    「字下げ」のお話、大変興味深く拝見しました。

    ささやかながら、文筆を生業としている経験から。
    私の場合、Web上の文章の仕事では、文頭の文字を
    「下げるな」と言われることが、ままあります。

    理由は分かりませんが、
    Webでも雑誌でも、人様に読んでいただく文章では、
    何よりも「読みやすさ」が求められます。
    ろふさんの「文章が落ち着かないイメージになる」
    というご意見は、納得できるところです。

    私も、某サイトでやっている日記では
    横書きですが原則として字下げをしています。
    エッセイ形式で一段落が長くなることが多く、
    字下げをしたほうが読みやすいからです。

    参考になれば幸いです(^ ^)。

  7.  くもさん、コメント有り難うございます。
     web文書の依頼をされた時は、字下げするな、との指示も多いとのこと、前のすしバーさん・ろぷさんのコメントの中にもあった「web上での装飾タグ及び端末環境によって見え方が違う」ことに起因するのでしょうかね。

     なるほど。「字下げしない派」へ降伏してしまうかもしれない気分も芽生えてきました。
     いや、まだまだ屁理屈をこねて、こだわるぞ(笑)。

     ひじょうに参考になりました。

  8. 筆記用具でこうも変わるテキストエディタ第二回 【秀丸エディタ】

     気づかれたかたも多いと思いますが。  ちょっと前から、当「もげきゃっち」の文体というか、文章のイメージみたいなものが少し変わりました。  なぜか。  テキスト

  9. 僕はFC2に移ってきてから、字下げはしなくなりました。
    その代わり段落を明確にするためにPタグで括るようにして、CSSで1字下げのスタイルをあてるようにしました。
    深い考えがあるわけではないのですが、なんとなく。

  10. えっけんさん江
     pタグで字下げ処理をするってのも一考ですけど、日本語の場合、「段落」と「行」とは違いますからねぇ。
     行頭字下げ=段落処理ではないと思いますが。

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