精鋭ら遊撃

 自分で設計した以外の物件の工事監理だけを請負ったり、他所の建築士先生の下で監理補助として現場に赴くことも少なくない。俺はこれらを「遊撃」と呼んでいる。

 俺も含めて意匠設計者は自らが工事監理者もセットで請負う事(設計監理業務)が多いが、木造でも3階建てになると構造設計や場合によっては設備設計もそれが得意な建築士にお願いして、工事監理者にも名を連ねていただくことがある。
 それぞれの専門分野で補いつつ協力しあい、建物を完成へ導く。

 俺自身はまだまだ精鋭とは言えないかもしれないが(そうなるべく努力しているし、一所懸命仕事をしている)、お声掛けいただけるのは有り難いし、お互いに協力しあって、今後も業務を遂行していきたい。

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