昨日、AppleからiOS 13が公開され、iPhoneの標準機能で全角スペースの入力が可能になった。
日本でiPhone 3Gが発売されて以来のユーザーだが、この十年以上の間、このブログでも何度となく訴えてきて(笑)、ユーザ辞書に全角スペースを登録したり、ユーザ辞書の機能がない頃は「連絡先(アドレス帳)」をユーザ辞書的に準用するなどでしのいできたわけだが、ついに念願がかなった!
日本語が使えるキーボードであるフリックとローマ字で、全角スペースが入力できる。アルファベットキーボードの場合はこれまでどおり半角スペースとなるようだ。
いやぁ、iPhone上だろうとなんだろうと、まとまった文章を書く時には基本的には行頭字下げ派で、それには英語圏のようなインデント機能なんかを使うのはすごく嫌だったのだ。「1文字」としての全角スペースでなければね。
まもなく公開されるiPad OSでも同様に全角スペースが実現されることだろう。楽しみ。
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