手持ちのエネループのいくつかを処分


 エネループ。言わずと知れた充電式ニッケル水素電池の大御所。我が家にも単三型だけでも常時20本近くが稼働、大活躍している。

 先日、仕事部屋にあるMacのBluetoothキーボードに装填したエネループがわずか2日目で切れた。使用時間は正味20時間未満。
 取り外して充電するも、想定満充電にはなっていない。バッテリーチェッカーで測ってみると、電圧1.0V。著しく劣化してしまったようだ。
 すべてのエネループを調べて、電圧が1.1V以下だった2本を処分。

 エネループはもう10年以上愛用しているから、その初期に購入したものはヘタっているのだろう。
 2本1組として10組以上にマジックで通し番号を付けてきちんとローテーションで使っていたので、各々は多くても平均月2回くらいの使用だったはず。10年間で500回くらい。
「1000回(第二世代以降のは1500回)繰り返し使える」という宣伝文句には及ばなかったという感覚だが(笑)、それにしても一番最初の方に買った物は500回じゃきかないかも知れない。昔のニッカド充電池よりは遥かに長持ちだった。
 いずれにしても、トータルコストではアルカリ乾電池よりはかなり安く。元を取ったとは思う。

 現在は、合計30本くらい所有(稼働16本程度、ストック14本程度)しているので、まだ当分買い足し(処分した分の代替購入)は必要なさそう。
 エネループ、これからもお世話になります。

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