柳家さん弥さんの「夜の九時落語」を聴いてきた

 ご近所のUNA gallery さんへ、柳家さん弥さんの「夜の九時落語」を聴きに行ってきた。

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 月に一回程度開催されているのだが、半年前くらいにこの催しを知り気になってはいたものの、なかなかタイミングが合わず、今回初訪問。
 普段は小さなギャラリーになっているスペースに十数席。開場まもなく一杯になった。みなさんご常連の様子。アットホームでいい雰囲気。
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 口演は二席。一席目「かつぎ屋」
 知っている噺の半分くらいでサゲ。このサゲは初めて聴いた(記事投稿当初はこの噺自体を初めて聴いたと記述していたが、訂正)が、こういう地口噺はテンポが良くて分りやすく、いいね。
 二席目「試し酒」
 初めて聴く噺だったが、後者は古い新作落語——という表現は変かな。いわゆる古典落語ではない、昭和に作られた噺——のようだ。
「試し酒」では、大酒飲みの男が飲み進めるほどに、色白のさん弥さんのお顔が赤くなっていき、本当に飲んでいるかのようでうまいなぁと思った。

 今年初にして久々に生で聴く高座。とても楽しかった。テレビの落語番組やCDもいいが、やはり実際の高座には敵わないよね。

「夜の九時落語」の名の通りの開催時間なので、家で夕食を済ませてから嫁さんと出向いた。
 もちろんテレビなどない江戸時代には、小さな寄席がそれこそ町ごとにあり、夕食後の娯楽として繁昌していたってのを聞いた事がある。この「夜の九時落語」は、そんな感じなのかもしれないなぁ。

 柳家さん弥さんは春に柳家さん助と名を改め、真打ちにご昇進との事。おめでとうございます! それに伴い、この会は来月を最後に、以後未定なのだそうだ。
「“さん弥としては”次回が最終回です」と、含みのある言葉でお開きになったが、できれば今後も続けて欲しい。

 可愛いおみやげもいただいた。500円でやっていけるのか心配になるくらいのお心遣いに感謝。主催者さんお疲れさまです。いつも大変でしょうけど、素晴らしい会をありがとうございます。
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