「相棒」スピンオフで鑑識米沢が主役昇格 (2008.07.09 Yahoo!ニュース)
劇場版がロングラン上映中の「相棒」シリーズに初のスピンオフ(派生)映画が誕生する。杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)をサポートする警視庁鑑識課員の米沢守に焦点を当てた映画「鑑識・米沢守の事件簿」(長谷部安春監督、来春公開)をテレビ朝日と東映が共同製作。米沢を演じる六角精児(46)が初主演する。同映画に萩原聖人(36)が刑事役で初参加し、六角と新「相棒コンビ」を結成する。
うはぁ。これの原作本を先月読んだばかりで、特番ドラマ化されるくらいのクオリティある面白さだなと思っていたんだけど、その予想を超えて、映画化かよ。
っつーか、六角さんの初主演映画ってのが、まず嬉しい。
で、監督の長谷部安春さんは、原作小説を書いたハセベバクシンオーさんの父親らしいね。
相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~ (宝島社文庫 610 「相棒」シリーズ) (宝島社文庫 610 「相棒」シリーズ) ハセベバクシンオー 宝島社 2008-04-11 |
コメント
この本をちょうど読もうかなぁ、と思っていたときに映画化決定でうれしいです\(^O^)/
Yuseumも六角さん、好きです。
ハセベバクシンオーさんは、監督の長谷部さんのお子さんでしたか!
Yuseumさん江
この小説、面白いですよ。米沢さんが、ドラマの雰囲気そのままで大活躍です。ドラマ本編のレギュラー陣がストーリーとあまり関係ない「ほんの脇役」として登場するのが、またいい感じです。
で、お父さんである長谷部安春監督についてウィキペディアの「相棒」で調べてみたら、ピルイーター、特命係第三の男、高橋克実さん演じる自称名探偵など、ユニークなキャラが登場する回を担当されてますね。そんな長谷部監督が米沢さんを主役にした映画の監督をなさるとなると、期待せずにはいられません。