早く元気になってね

 先日、愛猫にゃあが血尿してたので、翌日に嫁さんに動物病院に連れていってもらった。
 膀胱炎だって。
 今日はひとまず血尿もなくなりトイレの頻度も普通になり、落ち着いているが、やっぱり元気がない。いつにも増して寝てばかりだ。
 まぁ、ここ数日間、何度もトイレに往復してたりで熟睡できなかったのが、とりあえず診察を受けて注射や投薬で落ち着いたという感じなのだろう。

 そういえば、血尿になる直前の数日間、遠吠えというか、しきりに長鳴きしてたっけ。そこで気付いてあげられずに、ごめんよ。
 昨日は、俺が仕事から帰ると、「うにゃうにゃ」と、まるで何かを訴えるかのように声を出しながら、ずっと傍にすりよっていた。ノドをならしていたので機嫌は良かったのだろう。
「病院に連れていってもらったよ」と報告してくれていたのかな。

 1日2回、抗生剤を飲ませなければならない。これがやっかいだ。錠剤を飲ませるのは、本当に大変。押さえつけて顎を開かせ、ノドに薬を放り込む。当然だが、暴れて鳴いて大変。
 そうやって夕食後に薬を与えて以降、今日は俺の所に近寄ってこない(笑)。

 ごめんな。つらいとは思うけど、君のためなんだ。1週間続けるので、覚悟してください。
 少しくらい憎んでくれてもかまわないさ。元気になってくれれば。

コメント

  1. かめっチ より:

     うあぁ、血尿ですかぁ…。動物は言葉で「ここが痛いの」とか言えないから、病気を発見するのが難しいですねぇ。今は亡きウチの白柴犬ゴンも、若い頃になんとなくだるそうにしていると思ったら、実は腎不全の一歩手前だったということがありました。
     薬を飲ませるのは大変だと思いますが、頑張ってくださいね。あと、にゃあちゃん、早く元気になってね。

     ところでびといんさんのブログ、ブックマーク登録させていただいても良いですか?

  2. あるてぃ より:

    こういうとき、飼い主としてはペットの言葉がわかればいいのになぁって思うんです?

  3. びといん より:

    かめっチさん江
     ありがとうございます。
     にゃあは推定10歳半の高齢なので、注意して見ているつもりなんですけど、やっぱり発見は大変ですねぇ。老猫ですが接し方でいえば人間の赤ちゃんと同じような感じでしょうか。
     拙宅ブログの登録は、ご自由にどうぞ。俺も既にかめっチさんのブログを各種RSSリーダーに登録してます。俺は個人的に、サイトを公開した時点でどちらさまもリンクフリーだと思ってますので。リンク不可とかふざくヤツは公開するなとすら言いたい派です。
     脱線しました(笑)。ごめんなさい。

  4. びといん より:

    あるてぃさん江
     んー。犬や猫くらいになると、「腹すいた。ごはんくれ」とかすごく単純な要求行動は解るし、怪我なら一目瞭然なんだけど、病気だと気付いてあげるのが遅くなる事があるからね。
     鳴いたりして訴えてはいるんだろうけど、その意味はわからんもんね、実際。
     言葉が解ればいいと思うっていうよりは、飼い主として気付いた範囲内で最遠を尽くしてやるだけって感じ。