昨日、探しものをしていたら、30年くらい前に初めて買ったシステム手帳バインダー——いわゆるガワね(笑)——を発掘。
文房具大好きでメモ魔な俺は、フィロファックスが紹介された時に欲しくてたまらなかったが、システム手帳ブームとバブル景気が始まりかけていた頃でもあり、もちろん給料安いしで、高すぎてとても買えなかった。
それでこのENXSってブランド(検索してもみつからない。もうなくなってしまったメーカーのようだ)のトカゲ革のを買ったんだ。それでも5千円くらいしたな。高卒国家公務員の給料が10万円弱だった時代で、決死の覚悟で買った(笑)
その後、PalmのPDA&B5大学ノート体制に切り替えるまで長いこと愛用した。
情報管理はiPhoneにまかせている今は、同じバイブルサイズだが15mmリングの薄型のバインダーに6mm罫リフィルのみを入れて、メモ帳として使っている。
iPhone/iPad用の手書きメモの類も色々試してみたが、メモはやはり手書きに落ち着いた。デジタルで残したければ、スキャナで読み込んでEvernoteに放り込めばいい。
なんだかんだ言っても、紙の手帳はなくてはならないものなんだよね。
古いメモが書かれたリフィルも入ったままだったけれど、それは極秘ってことで(笑)。
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