ついにGoogle MapsがiPadに対応、だけれどiOS純正くそマップをなんとかしてくれ

 2012年9月にiOS 6が発表された当時、多くのiPhone/iPadユーザが驚愕したのが「マップ」だろう。日本のマップはランドマークアイコンが本来とは全然違うところにあったり——「ガンダム駅」とか、おもしろネタもあったが(笑)——道路の路線名が違っていたり、施設名称がスカスカだったりと、使い物にならなかった。
 今では多少マシにはなったものの、なぜそれまでのGoogle Mapsベースをやめて、アップル独自のにしたのか理解に苦しむ。
 そのあまりにもヘボい仕様に「くそマップ」とも呼ばれ、俺も代替の地図アプリを使っている。早々にGoogle Mapsアプリも早々に登場したのだが、iPadには最適化されておらず、iPhoneアプリの2倍拡大表示となり、見難かったので、俺はiPadではMaps+というGoogle Mapsベースのユニバーサルアプリ(iPhone/iPad両対応)を使っていた。
 が、今日やっと、Google MapsアプリがiPadにも対応した!
 慣れ親しんだ画面。経路検索では電車にも対応。
 いやぁ、嬉しい。本当に嬉しい。

 しかし、Google Mapsがあろうが、他のアプリから住所などで地図を呼び出す時に、純正くそマップに飛ぶので困るのだ。早く純正マップアプリをGoogleなみにしてください。お願いしますアップル様。

 Google Maps(iTunes Store)

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