9月30日に亡くなった我家の二代目次女である愛猫〈にゃあ〉の四十九日を迎えた。
生前食べていた「黒缶」を模したキャンドルを灯して、合掌。
四十九日まではまだ——この世でもあの世でもない所をさまよって——近くにいるという。
夕方、三代目次女いなりが「ミュ〜ミュ〜」と、なんとなく悲しそうに泣きながらリビングと和室を行ったり来たりしていた。にゃあ先輩と最後のお話をしていたかのように見えて、涙が出た。
あ、そうだ。にゃあ、君の形見の首輪はいなりに着けてもらっているよ。
また、この日に閻魔大王の審判を受けて行き先が決まるそうだ。
閻魔様、にゃあはとても良い子です。極楽浄土へお願いします。
コメント
にゃあちゃん、四十九日でしたか。
いっぱいのご家族の愛情と幸せいっぱいの思い出を
たくさん持ってお空に昇っていったと思います。
今ごろは居心地がいいお空のベッドでお腹出して寝ているかも。
畳のお部屋でおっぴろげて寝ている写真のように・・・^^
にゃちゃん、にゃあちゃんのご家族さまといなりちゃんを
ずっと見守ってね~
ぽちさん江
ありがとうございます。
にゃあの最後の2年間は重い闘病生活でしたが、よく頑張ってくれました。
お空のベッドでお腹をだして寝ている……。ぽちさんのお言葉に涙が出ました。
これからは辛い痛みや治療からも解放され、のんびりとお空から俺たち家族を、後輩のいなりを、見守り続けてくれることでしょう。