たまにはいいかなと、こんな本を読んだ。
天才バカボン家族論 「パパの品格」なんていらないのだ!
赤塚不二夫 (漫画)
著者は、中条省平さん。上記のアマゾンリンクでは赤塚不二夫さんの名前しかでてないけど、赤塚さんのマンガからの1コマが、各ページに挿入されている。
本のタイトル通り、バカボンのパパを主軸に、バカボン一家の生活を分析している内容。まぁよくやるわ、という感じに、まことしやかに論じている。いやいや、もちろん、賞賛しているんだよ。うん。
どんなに簡単に感想を書いてもネタばれになってしまいそうで、うまく書けないのだけど、著者は赤塚さんを尊敬しているんだなぁというのが伝わってくるし、こうやって解説された物を読むと、改めて、赤塚さんはやっぱり天才ギャグ漫画家だったんだと思う。
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