MGザクVer2.0製作2日目。
腰のサイドアーマーが着くフレームは、このように横方向に動く。これはたぶん、サイドアーマーをオシリの方へスライドさせてフトモモを上げやすくするための機構だと思う。つま先が頭より上まで上げられるらしいからね。
コクピットに納まるジオン兵のフィギュア。薄緑一色の彼を部分塗装。いつもはこんなミニフィグ完成時にはほとんど隠れてしまうので(当然1/100スケールなので身長2センチ程度だし)面倒なので塗った事などない。まぁ、Ver.2.0記念っつー事で(謎)。
下手くそなので写真拡大表示は見ないようにお願い(笑)。
これも完成時には隠れてしまうのだが、腹というのだろうか、腰と胸を繋ぐブロックには、ジェネレーター(核融合炉)パーツが納まる。ホビー雑誌の受売りだが、ジェネレーター周囲がスカスカなのは、このキットがJ型のための演出だろうと。バリエーションとしてS型や更にはもしR型等がキット化された時には、より大型のジェネレーターになっているのだろうか。
それにしても、コクピットの直下にこんな核危険マークのついたブロックがあるなんて、ザクって危険な乗り物なんだね。
これの「コクピットだけを狙えた」アムロは凄い(笑)。しかも初陣で!
という事で、ここまで出来た。
普段、MGの内部フレームというと、「どうせ隠れてしまうのだから」とパーツ切り出しもニッパー一発でザクザクやってたんだけど、このキットは、比較的丁寧に、ちゃんと二度切りとデザインナイフで跡処理くらいは施している。
内部フレームの組立てが面白いMGって、久し振りだ。
1/100 MG MS-06J 量産型ザク Ver.2.0
バンダイ 2007-04-29 |
コメント
記事と関係ない私信
後で削除願います。
うちのブログはケータイからコメントを投稿・閲覧できない仕様なのです。無沙汰失礼いたします。なお、記事はmixiにもマルチポストしています。返事がほしい場合はmixiにコメントいただければ幸いです。
mishimaxさん江
了解です。記事とは関係ない私信ですが、今回は事情が事情ですので、このまま残させていただきます。
十分に養生して元気に復帰されることを祈念しております。
核融合路搭載ってよく考えたらとんでもない設定ですよね(笑)
よくそんな乗り物が実用化されたもんです。
それにしてもバンダイは芸が細かいなぁ…
こういうことが表現できるのがMGのよさというかメリットですね。
somedayさん江
このキットは、組立て後に外装がほとんど全て外せますから、こういう細かい所の表現も楽しいです。
今までのMGは、こういう小細工は外装付けたら見えなくなっておしまいでしたから。