シャア専用ズゴックの一撃に沈むジムはなぜ美しいのか (2006.07.23 ITmediaエンタープライズ)
商品企画についてのコラムで、「量産型・モジュール製造だからといって必ずしも無機質になるとは限らない」という論理展開をしているものだが、いきなり、上記のような見出しがついていて、そのシーンが引用されている記事。
その本題ではないかもしれないが、堂々と見出しにまで書かれているので、釣られてみる。
この場面で人々の心を打ったのは、シャア専用ズゴックの鮮やかな攻撃力では決してない。そうではなく、ジムが崩れ落ちる様なのである
まず、これに反論したいね。このジムに心を打たれたっていう人を、俺はいまだ知らないんだけど?
絶対、このシーンで格好いいのは、シャアズゴックの動きだろ。
考えてみれば、機動戦士ガンダムの中で一番人気があるモビルスーツは、ガンダムではなく、ジムと同様に量産型モビルスーツであるジオン軍の「ザク」であるともいわれている。
これには同意。激しく同意!
なぜ、ジムあるいはザクは量産型であるにもかかわらず、無機質とはとらえられず、崩れ落ちる姿で人を感動させることができたのか。
だからぁ、崩れ落ちる姿で人を感動させた訳じゃねーって。ザクは格好いいんだよ。
っつーか、ザクとジムを同系列に扱うんじゃねぇ!(笑)