2006夏、北海道旅行(5)

 夏休み家族旅行で、8月12日〜14日の2泊の北海道旅行をしてきた。
 帯広〜札幌〜小樽3日間の2日目その2。


 すしバーさんと別れた後、小樽駅前から運河まで歩く。
 途中国道を横断するように、旧・手宮線跡というのがあった。
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 明治13年に作られた、北海道初(日本では3番目)の鉄道・手宮線の軌道遺構。
 小樽には、文化財指定の古い建物がたくさんあって、それらを見るのも楽しみにしていた。

 運河に着いた。
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 まず、中央橋から、人が少ない上流側へ倉庫群をながめつつ、小樽運河工芸館で硝子細工を見学して、中央橋に戻り、「おれの小樽運河」というヘボい名前の店の中の回転すしへ。なんでも小樽初の回転寿司屋で、水産会社直営だそうだ。安くて旨い。っつーか、北海道は、どこで寿司食っても旨いけどね。

 昼飯の後、今度は中央橋から家柳側へ散策。観光通りみたいなのを歩く。すごい人だ。
 色々なキャラクターグッズも売ってた。
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 この通りを抜けて、北一硝子三号館へ。ここも、小樽硝子そのものよりも、俺は建物に興味有り(笑)。現在に残り大切に利用され続けている建物は、やっぱりいい造作が施されていて、見ていて飽きない。店内撮影禁止なのが残念。
 ところで、キューキュー鳴る床は、泥棒よけだよね。

 16時近くなったので、小樽駅に向かう。
 その途中にある、日本銀行旧小樽支店の建物を見る。
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 辰野金吾先生の設計は、いつ見ても美しい。
 ここ、玄関側にまわると、中を見学できるようだ。外観を見るだけのつもりで、中に展示物もあるとは知らなかった。
 金融資料館として、実際に使われてた金庫室内で「1億円の重さ」を体験できたり、ふいに見たわりには面白かった(期待して見るとがっかりかもしれないが)。

 17時、小樽からエアポート号に乗り、札幌へ戻る。
 ホテルの近くにあるキリンビール園新館で、生ラムジンギスカン&すし食べ放題の晩飯を食って、ホテルに帰った。
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 そういえば、この日に飲んだ酒。
 昼飯の時。生ビール中ジョッキ1杯。
 晩飯の時。生ビール中ジョッキ1杯、レモン酎ハイ1杯。
 ホテルに戻って、缶チューハイ2本。
 痛風が小康状態なので、かなりセーブしてるよ。

 つづく。

コメント

  1. すしバー より:

    まず、この日の小樽は、道内でかなり暑い方だったみたいです。

  2. びといん より:

    すしバーさん江
     確かに北海道のわりにはすげー暑かったです。
     でも、札幌の方が暑かったです。