2006夏、北海道旅行(4)

 夏休み家族旅行で、8月12日〜14日の2泊の北海道旅行をしてきた。
 帯広〜札幌〜小樽3日間の2日目その1。


 8:30にホテルのロビーで待ち合わせて、小樽まですしバーさんの車で送ってもらう。

 途中どこかで朝食をとろうということで、朝からやってるのはファミレスだろうと、札幌市内で「とんでん」を探す。すぐに見つかったが、10時開店。まだ30分以上ある。そんなには待っていられないので、カーナビで別の店舗を探すと、3キロちょっと離れたところにもあった。行ってみたが、ここも10時から。北海道のとんでんは24時間営業じゃないのかよ!
 9:40。ここで20分待ってもいいが、カーナビで探すと、ここからまた3キロちょっと離れたところにも別の店舗があった。そこも10時開店かもしれないが、着く頃には開店しているだろうから行こう、と意見が一致。
 しかし!着いた先の店はつぶれていた。カーナビで探すと、ここからさらにまた3キロちょっと離れたところにも別の店舗があった。行こう、もう意地だ!と意見が一致。
「でも……またつぶれてたりしてね……」誰ともなくつぶやいたが、さすがに4連敗はなかろう、と皆思っていた。
 しかし!着いた先の店はつぶれていた。一瞬の爆笑はあったものの、車内は妙な雰囲気に包まれた。
「わざわざだ……」
 っつーか、3〜4キロ置きに店舗あるってのは多すぎだろ。間引かれたんだな。

 とんでんは諦め、気を取り直して少し車を走らせ、最初に見つかった店「みよしの」に入る。餃子とカレーの店だが、安くて旨いとの事。本州でいえば「王将」みたいなものだね。
 さすがに多くは食えないので、餃子と小ライスを注文したが、旅中の朝飯が餃子かと侮れず確かに旨い。満足満足。

 高速に乗り、一路小樽へ。
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 快晴。東京とは、空の青さが違うね。高速を走っていると、左側に山。右側に海。すげー。
 小樽のひとつ手前の出口で渋滞。天気がいいので、人出も多いのだろう。

 高速を出て市街地へ向かうと、車の数も多くなる。
 駅が近づくにつれ、すしバーさんとの別れの時間がせまる。少し寂しい。

 11:30頃、小樽駅前に到着。
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 名残惜しいが、すしバーさんとは、ここでしばしお別れ。
「ありがとうございました!」
 娘も息子も、大きな声でお礼ができたね。よし!
「じゃぁ、またお会いしましょう」

 つづく。

コメント

  1. すしバー より:

    この、カーブ手前の真正面に山、右手に海、って景色がすごかったですで。

  2. びといん より:

    すしバーさん江
     あの風景は凄かったですね。残念ながら、撮影に失敗して振れがひどいんですよ。でも、心のフィルムにはしっかりと焼き付けましたから!