猫ドアの練習その2

 猫ドアをくぐれば、リビングから廊下へ直に出られるものを、和室にあるリビング側と廊下側のそれぞれの引き戸(「猫幅開口」してある)を通って廊下へ、そして洗面所の猫トイレへ行くいなり。
 別に道路工事中じゃないんだから、わざわざ迂回路を通らなくてもいいんだよ(笑)。

 無理に押し込んでも逆効果だろうと、猫ドアの“ドア”を外そうと思いついた。さすがに穴が開いてりゃ通るだろ。
 が、しかし。その“ドア”パーツがうまく外せない。まぁ、こんな15センチ角程度の穴なら開いたままでも冷暖房には大きな影響はないだろうが、そこは、一応、建築士免許を持っている俺のプライドが許さん(笑)。
 そんな訳で、開いた状態で荷造り紐とテープで仮固定してみたよ。って、これも建築士らしかなぬ野暮ったさだが(笑)。
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 そうしたら、ちゃんと出入りしてくれた。しばらくこれで様子を見て、うまく行ったら“ドア”を元に戻そう。その時にダメだったら、思い切って“ドア”パーツをはずしちゃう(元には戻せず、開口したまま)。

 いなりよぉ、もう家族なんだから、ちやほやと甘やかさないぞ。できればこのくらいのルールには従って欲しいところだけど、お互い妥協する所はしような。

 追記。
 その後、結局ドアパーツを外し、開口したままの状態に。
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