あらがう術は我が手にはある

 Gacktさんのガンダムカバーアルバム「0079-0088」。買おうかどうしようか迷ったが、Zガンダム劇場版(新訳Z)のサントラ盤を持っているので、その主題歌5曲は既にある。なので今回興味あるのは4曲。買うのは高いなぁって事でレンタル店で借りてきた。

0079-0088 0079-0088
Gackt

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 通して聴いてみたが、レンタルで済ませてよかった(笑)。新作料金だったけど(笑)。
 ファースト劇場版3作の主題歌をフルアレンジでカバーしたという煽りだが、「砂の十字架」は歌無し。「哀 戦士」と「めぐりあい」は、まぁ今風に曲がアレンジされていて、いいんじゃないかな。しかし、「哀 戦士」は、変わり果てていたな。もちろん、アレンジされているので別物ではあるが、そういう事だけじゃなく。
 初めて聴いたGacktさんバージョンの「哀 戦士」は歌詞まで変えられていた。CD発表の時のニュースなんかを参照すると、Gacktさんは「一部に手を加えた」と言っているが、この部分を変えちゃったら、テーマが180度変ってしまうような気がする。
「戦争って、哀しくて(悲しくて)救いようのない愚かな行為なんだぞ」と唄っているのが「哀 戦士」だと、俺は思っている。

「生き延びて血へど吐く」
「あらがう術は我が手にはない」

 このフレーズは「哀 戦士」のキモだと思っている。それを削って、別の文字列(しかもポジティブな歌詞)に差し替えてしまうとは。「言葉のとらえ方は時代によって変化するものだから、26年の時を経て、聴き手により届くようにするため必然的なことだった」というGacktさんの言いかたは「変化するもの」まではよく解るが、「歌詞を変えるのが必然」って事じゃないだろ。
 これを許可した井荻こと富野監督に、少々がっかりだよ。

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3 thoughts on “あらがう術は我が手にはある

  1. 「かなしみの哀」が、すぽーんと抜けちゃってますもんね。
    歌い方(アレンジ)云々よりもこのせいで曲が別物ですもんね。
    本当、買うまでの必要は無いと思いました。
    自分はGacktがどう歌ってるのか気になったのと、
    アムロとシャアがどう、合いの手を入れてのかの2点でしたし。

  2. アレンジで詩まで変えるってのはちょっと珍しいですね。ファンに叩かれるのは目に見えてるだろうに、なんでわざわざそんな事するんですかねぇ。

  3. まさのさん江
     近所のTSUTYAでは、合の手バージョンのレンタルは入荷予定なしでした。個人的には別に聞きたくないのでよいですが(笑)。

    mokekeさん江
     たぶん、極普通にカバーしただけでも賛否両論になる曲だろうに、なんでわざわざ詩までかえたのか、分からないですね。

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