MGザクVer2.0製作レポート。
昨日の記事でも触れたが、素組表面処理に、メラミンスポンジを使ってみた。
百均で買ってきたでかいヤツを、太さ約5ミリに切り出してみた。この太さに大きな根拠はない。切るのに使ったオルファのカッターで、刃を1メモリ分出して気ったらこうなっただけ。ちなみに「オルファ」の由来は「折る刃」なんだよ。
閑話休題。
あと写真に写ってる布は、着古して廃棄処分にしたTシャツの切れ端。これでパーツ水洗い後のふき取りとか、コンパウンド磨きとかしている。模型用クロスなんて買う必要なし。
俺はいつも、ペーパー掛けは、400番→800番→1200番→1500番の順番で掛けて最後に水洗いしてからスミ入れで完成させるんだけど、今日は最後の1500番の代わりにメラミンスポンジを使った。
サンドペーパーよりも細かい部分も施せるので良いね。
試しに800番をかけた後(跡)はメラミンスポンジでは消せなかった。これは少佐さんからいただいたコメントの通りだね。
なんとなくの印象だけど、メラミンスポンジは、目数でいったら2000番くらいかもしれない。あくまでも「無塗装仕上げ時の簡易ツヤ消し処理」のためであり、この前段で最低でも1000番をかけておく必要はあるし、もちろんメラミンスポンジではヒケやパーティングラインの解消はできない。
ただ、簡易とはいえ、簡単にすげー綺麗になる。600番→1000番→メラミンスポンジという工程でもいいかもしれない。そうすればコストは半減だし(笑)。
俺、スプレーは大嫌いなので、この手軽にツヤ消し仕上げが味わえるメラミンスポンジ工法は気に入った!
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