先日Apple Watchを購入したこともあり、久しぶりにiPhoneの「ヘルスケア」アプリの設定関係をあれこれいじっていたら、データの日付毎集計が確認できるようになっていた。これ、iOS9から?
各項目内の「データを共有」を選択し、その画面で「データソース」欄からiPhoneや接続されているデバイスを選ぶと、日付毎の集計リストが表示される。
この部分が、今までは「すべてのデータを表示」くらいしかなかったと思うのだが。
日毎の集計はアプリやデバイス毎にしかできないけれども、普通は使用しているのはせいぜい数個だろう。俺の場合はiPhoneとWatchだけなので、その2つの数値を合計すればいい。以前の細かいリストからの集計——とてもやろうとは思わない——とは雲泥の差で便利。
「データ」タグアーカイブ
iPhoneの「連絡先」アプリ(アドレス帳)の任意のひとつのデータをコピーする方法
同じ会社の複数の方から名刺を頂いた時など、iPhoneの「連絡先」アプリだけで、氏名以外は同じの情報を何度も入力するのは面倒くさい。その対策案を考えた。
既に知られている方法かもしれないけれど、ググっても見つからなかったので、メモとして書いておく。
家に帰ってからMacの「アドレスブック」で入力すりゃいいとは思う。が、帰ると忘れてやらないんだよね(笑)。
任意のひとつの連絡先をコピーできる互換アプリがあるかも知れないけど、ここはあくまも標準の「連絡先」アプリ単体でやりたい場合。
まず当然ながらひとり分を全て入力。それを、「連絡先を送信」から、自分宛にメール(iPhoneで受信できるメールアカウント宛)を送る。
添付されたデータの内容を表示させ、「新規連絡先を作成」
氏名などを適宜修正して保存。
「フィールドを追加」で追加した項目は複製出来ないようで残念だが、全てを入力しなおすよりは楽。
追記2013.10.16
記事公開当初(iOS 5.1だったかな)は「フィールド」を追加で追加した項目は複製できませんでしたが、現在(iOS 7.0.2)はメッセージで送信した場合は、全ての項目が複製されます。
ってことで、GPSロガーに移行
前回の記事のとおり、Eye-Fi Pro X2を購入したものの、俺の希望の目的にはかなわずガッカリしたのだが、もはや「I-10で撮影した写真にも簡単にジオタグを付けたい」熱は高まる一方。
今まで気になってはいたけど、買わずにいたGPSロガーを買ってしまったよ。
選んだのは、ソニーの GPS-CS3K というやつ。
SONY GPSユニットキット GPS-CS3K
こいつは、電源を入れると、GPSによる測位結果を粛々と記録してくれるというもの。公称値で単三電池1本で15時間程度使えるらしい。
これを持ち歩けば、俺が移動記録をため込んでくれる。
で、この小さい機器本体だけで、デジカメ写真にジオタグを付与することができるんだよ!
デジカメで撮影した写真が入っているメモリースティックDuoかSDカードをそのまま挿入することができて、撮影日時と記録された位置情報の日時を照合して、写真にジオタグを追加してくれる。もうね、ひじょうに簡単だよ。
付属ソフトはWindows用で、Macでは使えないけど、上記のとおりGPS-CS3K本体のみでもサクっとできるので、問題なし。
ちなみに、付属のUSBケーブルでパソコンに繋げば、マスストレージデバイスとして認識されるので、Macでも位置情報ログデータをコピーすることは可能。それを汎用のデータ型式に変換するフリーソフトもいくつかあるらしので、MacでもログからGoogleマップに移動ルートを表示させる事とか可能のようだ。
明日から色々使ってみる。
MacBook Pro 購入
いや、iPadやらエアコンやらを買ってしまったので、今年は買うつもりはなかったんだけどね。
先日、家族共用にしている初代MacBookが調子悪くなってしまったので、家庭内スライドアップグレードを決行。
MacBook Pro 13″購入 → 俺のMacBook(Early2008) → 家族共用MacBook(初代) → 売却処分
予算も厳しいので、MBPとはいっても最下位モデルで、ほとんど白MacBookと変わらないスペックだけど。
まぁ、光るキーボードは、ちょっと格好良いな。薄暗い所では使わないので、実用性はあまり感じないけども(笑)。
データ移行はTimeMachineバックアップから戻そうと思ったんだけど、なんかMBPが有線でも無線でもTimeCapsuleに繋がらないので、今まで使っていたMBに内蔵されているSSDを引っこ抜き、新しいMBPにUSB接続して移行アシスタントを実行して、無事データ移行は完了。
画面は確かに綺麗なんだけども、今まで使ってたMBよりもずいぶんギトギトして青っぽい。Windowsマシンみたいな色味だよ(笑)。ちなみに、前機でもガンマ値は2.2にしていたので、それのせいではないはず。
最近のLCDディスプレイって、みんなこんなもんなのかな? 慣れの問題かねぇ。
ともかく、新しいMacは嬉しいやね。
バスタブ電池、2日目。
Pocket WiFi用大容量バッテリー、通称「バスタブ電池」の使用2日目。
初日に引き続いて、購入直後の充放電初回サイクルの完全放電運用。
昨日朝、出勤する時に、Pocket WiFiの電源を入れて、そのまま携帯した。
設定は相変わらずWiFiは常時オン、3Gは無通信5分経過で自動オフ。iPhone3GS(iOS4)を「モバイルデータ通信オフ」で利用。
まずメールチェック。出勤中は、地下鉄の中で約30分のうち断続的にRSSリーダーやらトラバターやらでネット接続。勤務中は、不定期にEvernoteにアクセスしたり、1時間に1度程度メールチェック(手動受信に設定)したり。
帰宅した時点で、前日と合わせた稼働時間は約20時間、3G接続時間は約4時間半。バッテリー残量表示は1/4。凄い凄い!
嬉しい事だが、なかなかバッテリーの完全放電が済まないので(笑)、その後も電源を入れっ放しで、なるべくiPhone、iPad、MacBookでもPocket WiFiにアクセスするようにしていた。
そのまま寝てしまい、深夜3時10分頃に起きて見たらローバッテリー警告が点滅。ここで稼働計27時間程度。また寝てしまい、4時20分に再び見たら電源が切れてた。充電アダプタを接続し管理情報を確認すると3G接続9時間半持続か。そんなに使ったかな。7時間位の感覚なんだが。バスタブ電池を入れた直後に履歴をクリアしたのは確かだ。何度も確認したが、間違いない。
6時間経過した頃に満充電になった。取説では、満充電まで12時間と記載されていたし、初回なのでもう少しアダプタを繋いでおく。流石に12時間は多くて怖いので3時間足して計9時間充電とした。
これで、購入直後の初回完全放電&完全充電の「おまじない」は終わり。
それにしても、予想以上の持続時間だな。満足満足。買って良かった。
バスタブ電池、1日目。
Pocket WiFi用大容量バッテリー、通称「バスタブ電池」の使用1日目。
結論、というか、現時点ではまだ初回残量を消費しきっていない。標準バッテリーが空になる程度の使用はしたはずだが、全然残っているというのが凄い。
前にも書いたが、設定は、WiFiは常時オン、3Gは無通信5分経過で自動オフになるようにしている。これで、iPhone/iPadからはすぐにWiFiに繋がるし、ネット接続要求の都度——数秒のブランクはあるが——3G接続もオンになるので、iPhoneの「モバイルデータ通信」をオンにしている(普通にiPhone用のパケット通信が出来る環境)とほとんど変わらず、使い勝手は良好だ。
昨日、購入初回のフル充電を行い、今日一日、フル充電の状態から持ち歩いた。しかし、都合により昼前くらいに電源を入れたので、8時間くらいしか使っていない。その間、ちょこちょことメール確認やらして、帰宅後管理情報を参照すると(3G回線への)接続時間は計2時間15分。
標準バッテリーだと、こんなにもたない。2時間程度3Gアクセスしてると、待ち受け含めて6時間程度持てばいいほう。
しかし!この状態でまだバッテリー残量表示は3/4だよ。
まだ初回放電処理なので、不安定だろうけど、これは期待できるね。俺の使い方だと平日は3日くらい持つんじゃね?
初回放電ということで、途中充電はしたくないので、帰宅時、前述の8時間使用の時点でPocket WiFiの電源は切った。明日、引き続き持ち歩いて使う。
今日明日は内勤なので、あまりいじれないのでバッテリーの持ちが良いのかもしれない。週末に遊びに携行した場合のレポートは、国家試験受験の都合でもう少し先になりそうだけど、充電オタクとしては、しっかりと確認したいと思う。
通称「バスタブ」
iPad Wi-Fi(3G回線なし)を購入した時に、これ用の屋外通信手段として、Pocket WiFi(ソフトバンク版のC01HW)を買い、さらにiPhone3GSもモバイルデータ通信(いわゆる3G回線でのパケット通信)をオフにしてWiFiのみで運用していた(通話やSMSは普通にできるよ)。
快適に屋外WiFi環境を満喫していたわけだが、やはり覚悟していたとおり、Pocket WiFiのバッテリーがねぇ。このサイズのガジェットで充電池のみで4時間通信できるのは、確かに「長時間」といえる。WiFiは常にオン(無線電波を出しっ放し)3G回線は5分でオフの自動設定。これで待機を含めて5〜6時間は使えるので、たいしたもんだ。が、それでは絶対的価値としては短い。
ソフトバンクの圏内ならそれこそいつでもどこでも通信可能だった——至極普通の(笑)——使い方をしていた時と比べると、いささか不便だ。
そんなわけで、Pocket WiFi互換の大容量バッテリー、通称「バスタブ電池」を購入。んー、常套手段だわ(笑)。
重ねてみた。上の黒いのが標準付属品、下が大容量。
厚みは通常の三倍!(笑)
容量は標準1500mAhに対して3900mAh。2.6倍。でかいはずだよね。
取説によると、空の状態からフル充電させるまで12時間とある。標準品が4時間だから、順当だね。
ちなみに、開封時のバッテリー残量表示は半分。まずこれを初回のフル充電に向けてACアダプタ接続。4時間かかったよ(笑)。
電池がでかくなるので、当然、標準のカバーは使えず。深い形状の専用カバーが付属する。
これが「バスタブ」のゆえんたる物だ。確かにバスタブに見える(笑)。
ちなみに、バスタブカバーを装着して標準バッテリーを入れると、ちょっと動かすだけでカバーの中でバッテリーが外れてしまう。標準バッテリーも鞄の中に入れておくつもりだが、標準カバーも一緒に持っていくのを忘れないようにしないとな。
装着すると、こんな感じ。コロコロしちゃった。けど、俺はかばんに入れて携帯しているので、問題なし。
俺の使い方では、容量比で単純に2.5倍以上(12時間以上)、1度のフル充電で使えればいいな。
明日が楽しみ。初回完全放電させるんだ。
iPhone用 iOS4 リリース。
iPhone OS 改め iOS の新バージョン iOS4 がリリースされた。 iTunes経由でアップデート可能。
インストールしてからまだ細かくはいじってないけど、まずは今回からオン/オフできるようになった「モバイルデータ通信」をオフにした。iPad(WiFiのみ版)も持っているために Pocket WiFiを導入し、iPhoneのパケット遮断してデータ通信はWiFiのみにしてたけど、それが正式設定項目に登場したのは嬉しい。
今月のパケット量はゼロだったんだけど、iOS4をインストールする前に APN-disabler(詳細説明は省略、でも違法ではないよ(笑))を削除しておいたんだけども、そこからiOS4インストール完了までの僅か20分間くらいで、受信3KB、送信5KBのパケットを消費してた。どこで使ったんだろ。まぁ、パケ放題の下限以内なので良いけど。
あ、普通の使い勝手については、個人的には「3GSなら、十分魅力的」と評価できる。
擬似マルチタスクは、正直いって、これほどまで便利に使えるとは期待してなかった。
フォルダ機能なんかは、いかにもアップルらしい、シンプルかつエレガントなUIで実装してくれやがった。
iPhone用でここまでの出来なんだから、秋に予定されているiPad用の iOS4にも、期待しちゃうね。
連携するアプリ
最近購入したiPhone用アプリ。まぁ、無料アプリは日々多数ダウンロードしているんだけども、今回は、有料アプリを2つ。
Awesome Note [→App storeへ]
通称 aNote。ToDo機能付きのメモ帳アプリ。テキストメモと、写真貼付メモ、ToDoが一元管理できる。UIはそれほど好きではないんだけど、450円なので思いきって購入。
今年に入ってから、意識的に使っている Evernote とデータ同期できるのがありがたい。
もちろん、aNote上で扱えるテキストメモと写真貼付メモのみ(ToDoは Evernoteへは単なるテキストメモとして転送されるし、Evernote上のWebクリップは、画像貼付のテキストメモとして aNoteへ転送されて、表示順が乱れる)の同期だけど、俺は Evernote でもほとんどテキストメモしか入力していないので、大きな不満はない。それどころか、メモの入力や一覧性に難ありの iPhone用 Evernoteアプリの不満点を、aNoteが解消してくれる。
角川類語新事典 [→App storeへ]
物書堂さんがリリースした日本語関係辞書という事で、購入。実用性は当然として、ひまな時に漠然と「読む」、つまりは「辞書をパラパラめくる」という感覚をiPhoneで味わえる、楽しさ。そして、同じ物書堂さんの大辞林とも連携する。
物書堂さんは応援してるんだよね。そういう意味でも購入を決めた。iPhoneアプリとしては高価だけど、書籍の同盟辞書を買うよりは安いし、手軽。
確定申告
昨年マンションを購入したので、住宅ローン控除のために、今回初めて確定申告を行う。
国税庁のwebサイトでデータ入力して、PDF出力された申請書と各種必要添付書類を管轄の税務署へ郵送すればいいんだけど、その入力すらも、ちょっと面倒だわ。
サラリーマン生活25年(←町田先生みたい(笑))で、確定申告なんかしたことがないので、余計面倒に感じるんだろうね。個人事業主さんはもっと大変なんだろうね。