前記事のとおり、先日開催したまち歩きオフ会に参加した。
今回のテーマは「足立沿川ブラ」と称し、東武伊勢崎線——あ、東武スカイツリーラインって名称になったんだっけ?(苦笑)——の五反野駅から小菅を通り荒川に出て、堀切から北千住へ抜けるコースで、ドラマ「3年B組金八先生」のロケ地もいくつか巡るというものだった。
ここでは、その金八関連について抜粋。
第5シリーズで、事故で母親を刺してしまった兼末健次郎が逃亡・立籠った水門。
左岸側から右岸方向を望む。雨が上がって晴れてきた時。この堀切橋の向こうが、金八ワールドのメイン(笑)。
第6シリーズで、金八の息子・幸作が悪性リンパ腫による体調不良で倒れ、大森巡査に発見された歩道橋。堀切駅前の正しくは、跨線橋。
東武伊勢崎線・堀切駅。外壁の塗り替えとかはされているようだが、昔ながらの佇まいのままなのが嬉しい。3Bの生徒たちは、高校受験の時、この駅前で待ち合わせをして、それぞれの試験会場へ向かっていた。また、おでんの屋台なんかも出ていたね。
現・東京未来大学。かつての足立区立第二中学校で、この校舎は、桜中学の外観として撮影に使われていた。新しい校舎が建てられ、校舎はせまくなったけど、この建物はかろうじて残っていた。
広島美香、市村篤、鶴本直らが住んでいるという設定のマンション前の広場。前面には隅田川。
第5シリーズ、兼末健次郎の兄(引きこもり)が、夜になると「ハアハア」という不気味な荒い息遣いで駆け抜けていた、通称「怪物カード」。ガード下1.6m。かがんで通らないとならないくらい狭い。
全シリーズを通して度々登場した商店街。第7シリーズでは、ヤヨたちがトーチランを行った。
行程の都合もあり、このくらいしか見られなかったけれども、楽しかった。
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