短い間だったけど今日でお別れ

 ルータ周りを整理した。
 引越してからずっと(約3ヶ月半)、リビングダイニングのEthernetジャックにIP電話対応ルータを付け、そのIP電話ルータにTimeCapsule(無線LANルータ)をつないでいた。
 うちのマンションはインターネット導入済で、各居室にEthernetジャックがある。その元というかLAN盤の中にハブが入ってる。で、どこのEthernetジャックにでもパソコンをつなげばすぐにネットができるのだが、自己防衛のためにルータは付けたいということで、一番簡単な接続方法にしていたわけだ。前述の接続だと、IP電話ルータの管理機能にも無線LANで入れるでしょ。
 ただ、このIP電話ルータが、なんか処理遅いのよね。TimeCapsuleのみだと明らかにリンク速度が上がる。
 今日、配線整理もかねて、IP電話ルータとTimeCapsuleを別々の部屋に設置することにした。なんで今までやらなかったんだっていうと、前の家はインターネットの光ケーブル引込み線から光終端装置が1箇所しかなくて、プロバイダの規約も「ひとつのルータしか接続してならず。そのルータからIPアドレス共有設定をする」ってので、そういうものだという先入観があって。冷静に考えたら、各居室のEthernetジャックそれぞれにパソコン直結してネットできるわけだから、それぞれにルータ付けてもいいわけだ。ルータ間で家庭内LANを組むのは面倒だけどね。
 一応プロバイダに問合せたら、接続するルータの台数に制限は設けていないと言われたので、決行。
 IP電話ルータもTimeCapsuleも、ルータモードにするとLAN側IPアドレスが192.168.0.1固定になるので、同一エリアに構築できなさそう。通常のネット利用はTimeCapsuleへ接続する無線LANで、IP電話ルータのメンテには、IP電話ルータへLANケーブルで接続して行う。幸い、使っているのがMacBookなので、移動は苦ではない。

 という訳で。IP電話ルータを移動する前の無線LAN及び家族共用Mac周辺。
ルータ周り
 こちら、IP電話ルータを移動した後の無線LAN及び家族共用Mac周辺。
ルータ周り
 配線を机の向こう側に隠した効果もあるけど、無粋なデザイン(笑)のIP電話ルータが無くなった効果は大きいね。
 で、このインターネットプロバイダー料金はマンション管理費(管理費+修繕積立費で、子供ひとりの定額給付金支給額程度)に含まれているってんだから、太っ腹だ。

コメント