夕方、嫁さんが洗濯物をとりこんでいる隙に庭に飛び出したにゃあを、さきほど捕獲。
深夜まで音沙汰がなかったが、零時過ぎ頃から、時々網戸をガタガタキュルキュル動かしだした。
毎度こうなのだ。
窓を開けてやってすぐに入ってくればいいのだが、開けて様子を見ると逃げる。
「帰ってきたよ」というよりは、暗くなると寂しいので「気にしてくれ」という表現なんだろうな。
これが明け方まで続くので、うるさくてあまり眠れないんだ。今日は土曜日なのが幸いだが。
雨が降ってきたので、このまま放っておくと通常の三倍は騒がしいから、なんとか捕獲したい。
窓際でにゃーにゃー鳴いている所を、好物のニボシで誘き寄せ、取っ捉まえた。ったく、出たら自分で帰ってこいよ。
外出自由ネコではないので、外遊びは慣れていないからか、半身真っ黒とか、腰に小さい草の実を大量に付けてたりとか、毎回、妙ですさまじい汚れ方だ。
今日は涼しい。汚いままで布団に潜り込まれるのはたまらんから、嫌がるのを風呂に引っ張り込んで、洗ってやる。深夜2時だぜ。
シャンプーした後、どうせ何も食ってないだろうから、ニボシとカリカリを少しあげる。もう夜遅いから、ひとつまみ程度な。
おいおい。落ち着いて食えよ。