日曜日だけど、やっと1本残ってたDVDを借りてきた。
劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼
特撮(映像) 石ノ森章太郎 坂本太郎
そもそも和風がモチーフであり、劇中ではライダーたちは一度も「ライダー」と呼ばれず「鬼」と呼ばれていたくらいだから、戦国時代を舞台にしたこの劇場版も、細かい部分はともかく、単純には十二分に楽しめた。
戦国時代のとある村。
かつて「鬼」たちの活躍によって表向きは魔化魍は静まっているが、毎年1回、少女を生贄に捧げる事で、村人達はからがら生き延びていた。
そんな状況から脱しようと、再び鬼たちが立ち上がるが、最初は村人達は不信感をいだく。現代(テレビシリーズの時代設定)のように、鬼をサポートする組織も存在しないばかりか、鬼は人間を捨てた存在として村人から疎まれていた。