黒川紀章さん、お疲れさま

 建築家黒川紀章さん死去 参院選にも立候補 73歳 (2007.10.12 asahi.com)

 東京・六本木の国立新美術館など「共生の思想」に基づく作品で国際的にも知られた、建築家で文化功労者の黒川紀章(くろかわ・きしょう)さんが12日午前8時42分、心不全のため東京都新宿区の病院で死去した。73歳だった。連絡先は東京都港区赤坂1の12の32、アーク森ビル13階。葬儀は親族のみで行う。妻は俳優の若尾文子さん。9日から入院していた。

 黒川紀章さんの突然の訃報。
 近年は都知事選挙や国政選挙へ立候補して、増してやその選挙活動の手法により、変人扱いされる面もあったが、氏は決してそんな変人ではない、と思う。
 正直いって、建築家としての黒川氏はあまり好きではない。でもそれは、俺としては他の建築家の作品の方が好みに合うというだけであり、黒川氏が世界有数の偉大な建築家のひとりである事には違いない。そして、もちろん、同じ業界の大先輩としては、素直に敬意を表していた。
 ご冥福をお祈りします。

マジに泣いてしまう曲

 今までは、こんなことなかったんだけど。
 最近……1年前くらいからかな……。
 歌。いわゆる流行歌、歌謡曲、J-POPの類いの、極普通の歌なんだけど、聴くと泣きそうになってしまうというのがある。

 まず、「チキンライス」(浜田雅功と槙原敬之)
 これは、もう、てきめんにダメだね。俺の子供の頃の体験にすごく近いから。今日、墓参りの後カラオケに行って、歌ったんだけど、途中でマジに泣きそうになった。涙声になっちまった。
 終盤に「赤坂プリンスを押えとけ……」ってなくだりがあるんだけど、あそこが特に応えるなぁ。虚勢を張ってるという描写なんだよね。

 それと「コスモス」(武田鉄矢)
 海援隊を一端解散してソロになってた時期の中ごろだから、もう20年近く前の曲。ファンなので、もちろん当時からずっと聴いている。
 だけど、最近は、この歌詞を深読みしちゃって、寝る前にiPodで聴いていたりすると、その歌詞の世界に入り込んでしまう。
 サビの部分「たったひとりの女のために、去年と違う秋が訪れ、たったひとりの女のためにタバコが少し増えました……」というあたり、「彼女ができた」ってのと「失恋した」ってのと、どっちにもとれる歌詞で、聴く時々によって、受け方が変る。
 個人的には、武田さんの作詞の中でベストワンだな。

 カラオケで弟に「あにき、涙もろくなったな。歳とったな」と言われた。そうかもしれないね。
 ま、いいか。