陶芸体験の作品が届いた

 9月の連休で嫁さんと箱根に旅行をした時に、手びねり陶芸体験をしてきた。その作品が焼き上がって届いたよ。
 陶芸は手びねりとろくろが選べるのだが、今回は手びねりにした。
 予約無しでできる所がいくつかあったんだけど、強羅公園内のクラフトハウスで。
 ちなみに、クラフトハウスでは、陶芸以外に、ガラス細工などの体験もできる。

陶芸体験

 湯飲みを作ったんだけど、ちょっと大きくて中途半端な大きさになってしまった(笑)。
 それにしても、難しいね。なんとも言えない不細工な形になってしまったよ。手作りなので愛着はあるけど。

陶芸体験

 色付けは、見本ではもっと赤っぽかったんだけどなぁ。出来上がりはモロに茶色。でも、これもいい感じで満足。
 こちらは嫁さん作の小鉢。意外と上手く出来てるな。うむぅ。

陶芸体験

 とても楽しかったし、いい旅の記念になった。
 大切に使おう。


設計士 尾藤一郎

 尾藤は、かれこれ5時間くらい、CAD画面を見つめている。マウスを握る手はせっかちに動くが、画面上は、線の密度がいっこうに上がっていない。
「主任、ちっとキビシイっすよ」
 馬場は、役職で呼ばれるのを嫌う。ちょっと訝しい顔をしつつも、尾藤を振り返った。
「ん? でもさ、こうやって形になってるよ」
「それは、力技で組み上げた模型でしょ。いや、現実的にも可能な理論だと言うのは解りますけど」
「でしょ。だから、まぁ、詰め込んで欲しいんですわ」
「じゃぁ、もう少し時間をください。なんとかしてみます」
「お願いします。尾藤さんならできますよ、絶対。期待しとるんですわ。焼きそば弁当、食いますか?」
「あ、いただきます、大将!」
 やっと、尾藤の顔に笑顔が出た。
 こんなやりとりは、ただの息抜き以外の何物でもない。
 お互い、気心知れているのだ。
 尾藤は、本来は有能な設計技師だが、かつて、自分が設計した機械の暴走により大事故が起きた事がある。
 機械に細工をして事故を引き起こしたのは正体不明の結社の仕業だというのは、後の調査で判明したが、尾藤は、自分のせいでもあると思い、それがトラウマになり、以後、自ら基本設計をすることは拒み続けている。
 それでも、なんとか現在の立場にいられるのは、尾藤の才能を信じてやまない馬場がここに誘ってくれたからだ。
「しかし、大将……やっぱ、目茶苦茶難しいっすよ、この気球がルーズソックス状にしぼむの。いや、くどいようですけど、現実的にも可能な理論だと言うのは解りますがね……」

ねこぱんち!
♪お玉つれづれ日記♪ 〜美人尼僧説法〜:『息子へ』〜母(馬場ミサヲ)からの手紙
俺育て!虎ヘッド風味:熱闘ブログ編: 牙竜壱号が塗装されない理由


龍馬の写真は焼き増し可能だった!?

 龍馬の写真は「種板方式」 歴民館の調査で判明(高知新聞 2004/05/30)

 龍馬は、写真入り名刺を量産して、意気投合した志士たちに配っていたかもしれない。
 当時、ガラスは貴重品で、写真原版に使われたら、すぐに溶かして再利用さることが多かったそうだ。
 でも龍馬の写真(桂浜の像のモデルになった写真)は、「種板方式」という、複数印画が可能のもので、しかも、写りにくい陰影を筆で細工した跡があることが、このたび解ったって。
 写真彩色とは違って、ネガみたいな原版をいじって、それを複製するんだよね。
 今で言えば、Photoshopでスクラッチやノイズを除去するようなもんかな。
 そえはともかく、写真入り名刺を配ってたなんて、さすが、新し物好きの龍馬だ。