ばばぁ、長生きしろよ!

 “鴻池の猫兄”のお母上が、昨日に誕生日を迎えられたそうだ。
 米寿との事。兄貴伝いに聞くのみではあるが、なかなかお元気のようで喜ばしい。

 ちょっと、自分のおふくろの事も思い出した。
 この間の墓参りの時には、3〜4kmくらいの距離をiPhoneのGoogleマップで見せても「たいした事はない。10分もあれば歩ける」などと言い張り、いろいろ疲れさせてくれたくそばばぁだが(この事については、また機会があれば別途)、まぁ、元気でいるってのは悪くない。
 この先、介護が必要になることがあるかも知れない。いや、むしろそれを覚悟しておくべきではあろう。が、ともかく、今は気丈夫で暮らしているようだ。

 俺の母も来月に誕生日。昭和13年なので、こちらは喜寿になるのかな?
 ちょっと盛大に祝ってやろうかね。


壊滅的

 あの「日本ブレイク工業」が社歌以上に破壊的な事態 (2009.06.25 IT media)

 「社歌のマネジメント子会社の社長を兼務していた43歳の男性社員と、ブレイク工業の創業時から経理を担当していたその母親の65歳の女性社員が共謀し、会社の金の大半を横領していたのです。女性社員の再婚相手が社長をつとめるペーパー子会社も横領にかかわっていました。今年1月に発覚しましたが、判明しただけでも被害額は3年間で5億円以上。年商1億5000万円程度の会社ですから、とても事業を続けられる状態ではなくなったのです」

 同幹部によると、CDの売り上げや関連収入も、ほぼ全額を母子が管理。同社には1円も還元されていなかった。だが、ブレイク工業の荒谷辰郎社長(57)は実印を預けるほど母子を信頼しきっており、実態は誰にも分からなかったという。

 事態が発覚した今年1月以降、20人近くいた社員は全員解雇され、残っているのは荒谷社長ただ1人。代表電話に出る女性は外注の秘書センター社員だという。時効の関係から、荒谷社長は過去3年分の被害について近日中に刑事、民事双方で提訴する方針。神奈川県警もすでに実態を把握しているという。

 なんか、壮絶だな。
 あの社歌は、業界を莫迦にしているようで大嫌いだったけども、こういう事態になってしまうと、ザマアミロって思う。ちょっと可哀想だな。


エスカレーター逆走

 まぁ、ネタとしてはタイトルの通りなのだが、エスカレーターを逆走する子供、絶えないねぇ。
 先日、近所のスーパーに行った時にも、目撃。

 俺が下りエスカレーターに乗っていると、下から駆け上がってくる小学校低学年くらいの男児。
 俺の前に母親らしき女性がいるのだが、木村多江さん似の、なんかおとなしそうな人。
 こりゃ怒鳴ってやるか、と思った瞬間、その女性が怒鳴る。
「こらっ! そんな事すると張り倒すよ!」
 怒鳴るっつーか、言葉の途中「そんな事すると……」のあたりですでに手が出ていて、男児は思いっきり張り倒され、エスカレーターから転げ落ちそうになった。
 必至で手摺ベルトにしがみついてなんとか耐えていたが。

「痛ぇーな!」
「事故起こしたり、他の人に迷惑かけたら、こんな痛みじゃ済まないんだよ! きちんと乗らないなら、お前はもうエスカレーター禁止だかんね!」
「ごめんなさい」

 いやぁ、おみそれしました。

 微笑みを噛み殺しつつ(笑)、母子の脇を通る俺に、お母さんが、
「お騒がせして、どうもすみません」と、軽く頭をさげる。
 いえいえ。俺はまったく迷惑被ってないですから。逆に、良い物(笑)見せていただきました。

 こういう母親に育てられる子って、幸福だよね。いい人に育つだろうなぁ。


ヨイトマケの唄

 HDDレコーダーに保存されてる番組を整理してDVDにダビングしてたんだけど、その中に「ヨイトマケの唄」があった。
 正月に、美輪明宏さんが出演して久し振りに「ヨイトマケの唄」をテレビで歌うという番組があるのは知っていたし、リアルタイムで見てたんだけどね、泣いた。
 今日、録画を見た時も、泣いた。

 初めて聴いたのは小学校低学年の頃なんだけど、その時にも泣いたっけ。
 これ、過酷な肉体労働の辛さとかじゃなく、「とうちゃんのためならエンヤコラ、こどものためならエンヤコラ」っていう、実に単純な母親の愛を唄ってるんだろうと思う。
 うちも貧乏で、おふくろが(土方はやってなかったけど)家計の大半を補って俺ら兄弟を養ってくれた。
 あまり漢字が書けないおふくろが、一生懸命履歴書を書いていた姿を思い出すと、ヨイトマケの掛け声に繋がるような気がして。

 自分が歳をとるたびに「ヨイトマケの唄」の重みを感じてしまう。

 美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」と、浜田雅功と槇原敬之(っていうユニット名らしいので敬称なしね(笑))の「チキンライス」は、ダメなんだよなぁ。何度聴いても泣いてしまう。

ヨイトマケの唄/いとしの銀巴里/人の気も知らないで
ヨイトマケの唄/いとしの銀巴里/人の気も知らないで 美輪明宏 M.Aubret 南谷寝二

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近所のねこ兄弟

 霊園のとらねこ に、自己ねこぱんち。
 というか、その中のすしバーさんのコメントに。

>生き物の創造の神様って、ときどき、いいかげんな仕事するよなぁ・・・。
>って思ってましたが、結局のところ、そのいいかげんな仕事がいい味出しちゃってることもあるんだよなぁ・・・と。

 と、すしバーさんが書かれていたのを読んで思い出した。神様の仕事というよりは、遺伝の妙。
 以前、Fotologにもアップしたこともあるんだけど、うちの近所の橋の下にいるのらねこの集団のうち、4匹の顔のブチ模様が、どうみても兄弟(または親子)という感じで、面白いんだ。
 上記の引用写真では3兄弟(一番奥のは母親の可能性が大きいけど)しか写ってないけど、これ、いい雰囲気でしょ。
 この距離感、たまらないよなぁ。あまり他のヤツラとは関わり合いたくない。けど、血縁なのでそばにいたい。いかにもねこらしい。

 これ、散歩スナップのうち、お気に入りの一枚。


親の役目って

 のほほん日和:バイトもやってみるもんだ へトラックバック。

 ちょっと違うけど、ちょうど今日、こんな事がありました。

 仕事の帰りに、ダイエーに寄って買い物をした。
 レジに並んでいる時、リュックにコツコツと何か当たる音がする。振り向くと、小学校低学年らしい男の子が叩いて遊んでた。俺のリュックを。
「何してるんだ!人のリュックに!」とちょっと大きい声を出すと、母親が「ごめんなさい」
 それで終わればまぁ良しとするが、その母親が、ありがちなバカ親なんだ。
「何やってるの。怒られるからそういう事やめなさい。おじさん怒ってるよ!」
 おいおい、ちょっと違うだろ。
 俺は、母親が謝ってくれた時点で許したんだから、後はあんたが「なぜ怒られたか」を教えなきゃいかんのだろ。
 確かに俺は怒ったよ。でも、怒られたのが問題なのではなく、他人のリュックに勝手に触ったのが問題なんだよ。
「そうだよ。怒ってるよ。お母さんにね!」と思わず言ってしまった。

 まぁ、その子は、俺の背負っているボビルビーが珍しかったのかもしれない。
 だから、この場面では「おじさんのリュック、かっこいいね。見せて?」とでも声を掛けてくれたら、喜んで自慢話でもしてやったのに。

 母親は、そそくさと逃げようとしたから、男の子に「君、人の物には勝手にさわるなよ。見せて欲しかったら、そう言えよ」とお節介ながら声かけてやった。

 俺は、自分の子供たちには、一緒に出かけた時には、まわりの人に不快感を与えないように、厳しく言い聞かせたなぁ。
 エスカレータ上や電車の中とかね。ただ「ダメ」じゃなく、「どう危険で、邪魔になり人に迷惑をかけるから、いけない事」と教えてきた。当たり前の事だけどね。
 親の役目なんて、実は、こんな簡単な事の積み重ねだけで良いのかも知れないね(子供にしてみれば、口うるさい親だなと思うのかも知れないけど(笑))。
「おじさんが怒ってるからやめなさい」みたいな言い方しかできない親から生まれた子供は不幸だと思う。


紀ちゃんが母親役に

 加藤紀子は子供産んだことないけど母親役(SANSPO.COM 2004/06/01)

 ミュージカル「ふたり」で初の母親役。しかも、出演者最年長(笑)。
 んー、紀ちゃんファンとしては、感慨深いね。
 俺も26歳で父親になったので、31歳の紀ちゃんが母親役ってのは不思議に思わないけど、娘役は17〜20歳かよ。
 まぁ、のんびりな性格の紀ちゃんだから、優しい母親は似合うかもしれないけどね。
 …って、「ふたり」では、そういう役でもないなぁ(笑)。


母の名言?

 幼い頃に、お母様から色々な迷信(?)を叩き込まれたという、ろぷさんの記事を読んで思い出した事がある。

 かなり前だが、朝日新聞の連載コラムで「中島らもの明るい悩み相談室」(タイトルは違っているかもしれない)ってのがあった。覚えている範囲で再現すると、

 相談者「娘が小さい時に「トイレに入ったらトイレットペーパーで鶴を折るんですよ。旨く折れれば、その日は良好に暮らせる」と教えました。いつウソだと気付くか楽しみです。こんな私は悪い親でしょうか」
 中島氏「トイレ内で行うという、あまり公言できない設定にしたのが巧みです。壮大な計画ですね。友達との会話で「最近上手に鶴が折れないの。悪いことの前兆かな」「え?何それ?」というようなやりとりがきっかけでウソだとバレるのでしょうか。いずれにしても確かに楽しみです」

 というような内容だった。
 母親って、大なり小なりの差はあるにせよ、こういう遊びをするものなのだろうか(笑)。
 ちなみに、俺の母親は、ろぷさんのお母様とは違う意味で鬼だった。言う迷信はありきたりの物ばかりだったけど、叱られる時の比喩が、凄まじかった。
「悪いことばかりしてるとケツメドから手を突っ込んで、ゾウモツとガワをひっくり返すぞ!」
 本当にやりかねない勢いだった(笑)。
 母親には逆らえなかったなぁ。

 TB
 もげきゃっち:幼き日の迷信