平行定規をプチ改造

 二級建築試験の二次試験——設計製図——のために、自宅でも資格学校の課題やら自習練習やらをやっている。
 俺の持っている平行定規(簡単にいえば製図板)は十年以上前の物。どこも壊れていないし、当時ちゃんと「建築士試験会場持込み対応」というのを購入し、もちろん今でも対応している。
 先週、資格学校の講義に出席した時に、他の受講生のをみたら、最近の平行定規はいろいろと進歩してるんだね。十年も経てばそりゃそうか(笑)。
 別に新しいのを欲しいとは思わないし、自分のが古いからって恥ずかしいとも思わない。建築士試験意外には滅多に使わないので、これで十分。
 しかしね、若干の問題点が。
 製図板に傾斜をつけるための脚があるんだけど、それがね、俺のは版の向こう縁近辺についてるのよ。
 A2サイズだから、最低でも板の間口60センチ×奥行45センチはあるんだよね。
 試験会場(大学や専門学校)によっては、机の幅が狭くて、傾斜脚が乗らない。
 そんな懸念があるので、その傾斜脚の位置を付け替えてみた。

平行定規

 なにしろ古いタイプなので製図板裏面でワイヤーが露出しているため(最近はフレームに内蔵)、それと干渉しないギリギリの位置まで、傾斜脚を約10センチ内側へ移動した。
 これならさすがに机の奥行に収まるだろう。傾斜角度も若干増えて描きやすくなった。

 まぁ、道具よりも技術だよ、ってのは重々承知だが、くだらない不具合でイライラするのも嫌だしね。

二次試験へ

 国家試験……ってぼやかして書いていたけど、もういいか。いちいちぼやかすのも面倒くさくなってきた(笑)。
 えっと、二級建築士の試験を受けている。二級建築士って都道府県知事の免許なんだけど、国家資格なんだよね。
 俺の最終学歴は工業高校建築科卒なので、実務経験がどんなにあろうとも、直に一級建築士を受験できない。(´・ω・`)。

 閑話休題。
 昨年、6年ぶり3回目の受験で木っ端みじんになったので、それを省みて今年は自分自身を追い込んで勉強してる。
 昨年の11月からだから、半年以上だよ。
 で、先日の学科試験には合格しそう(資格学校の独自解答による自己チェック)なので二次試験である設計製図試験のための講座に突入したわけだが。

 講座は日曜日に開講なんだけど、その前に、課題解答例をトレース(見本をみて、模写する事)してこいとの宿題をもらった。
 昨日は、しまってあった平行定規を出してきたり製図用具のメンテをしたりしただけにして、今日、本腰を入れて製図の練習(宿題)を始めた。

 今日は「1階平面図兼配置図」を書いた。
 作図時間は、1時間45分。
110706_zumen.jpg

 設計製図の本試験は4時間半。もちろん平面図だけじゃないし、課題に沿ったエスキスも、その制限時間内にやらなきゃならない。
 1階平面図は1時間弱で書かないとダメらしい。うひー。

 本試験までの2ヶ月程度の間の講義で「かならず描けるようにする」と、資格学校はいっている。それを信じて頑張るしかないね。
 建築を生業としている者のたしなみとして、この資格は取得したい。

iPhoneでステレオ写真

iPhone ステレオメーカー

 iPhoneで、手軽にステレオ写真が撮れるアプリ。
 lensがひとつしかないiPhoneでどうやるのかというと、左目の位置で1枚目を撮影、右目の位置で2枚目を撮影。それを左右に並べて表示位置を微調整の後、平行法か交差法で見る1枚の写真としてiPhoneの写真アルバム内に保存する。

 こんな感じ。
にゃあ ステレオ写真
 平行法で裸眼立体視が出来る人は、上記写真をクリックして大きなのを表示させて、ためして欲しい。立体のにゃあをご覧いただきたい。
 俺が交差法ができないのでわからないけど、たぶん、交差法で見ると気分が悪くなるよ。

 今時のケータイと比べるとスペック的に劣るiPhoneのカメラ機能だが、それでもこんなに簡単にステレオ写真が撮れるとは、感動。

家の模型

建築模型
 引越しを目前に控え、建築模型を製作中。とはいっても、新居のではなく(笑)、18年間お世話になった社宅の模型を。新居はマンションだし、作ろうと思えば今後いつでもできるからね。
 1991年3月、結婚した時に入居したこの社宅。長年生活したことはもちろん、ここを建てる時にもちょっと係わってたし、色々と思い出のある家だ。
 スチレンボードに、万感の思いを込めて間取りや壁の形状を引く。最近は手書きで図面を引く事も無くなったので、下手になったなぁ。部屋の隅に立て掛けられたままの平行定規はホコリをかぶってたし(笑)。

 ってことで、現在、床と外壁パーツの作図と切り出しまで。お手軽手法でサクッと作ってしまおう。