先週くらいに発売された、往年の名キット「1/24 スコープドッグ ラウンドムーバー&パラシュートザック」の待望の再販品。
忙しくて店にいけなかったので、やっと今日買ってきた。
最低3個、できれば5個は欲しかったんだけど、今日行った店は、ひとり2個まで(2個っていう中途半端な限定数が、ツボにはまった(笑))だったので、仕方なく2個。すでにここでは残り20個になっていたそうだ。
売れてるねぇ。
正直いってボトムズのアニメ自体は通して見たことは無いんだけど、スコタコは好きなんだよな。
元のタカラ製プラモデルに、ウェーブが一部の新造パーツ(頭、手首、股関節)を追加しての再販。
頭はバイザーの付け根形状が変更になり、元よりもやや大きくなった印象に。
手首は元のアニメ風から、最近のガンプラみたいなリアル風形状に。
嬉しさのあまり、30分くらいで、一気に両腕と左足の仮組みまでやってみた。
マスキングテープをペタペタ張りつけて組んでいたら、それを見ていた息子(小学5年生)が、不思議そうな顔で、「なんでテープでとめるの?」と聞いてきた。
あぁ、最近はずっとガンプラしか作ってなかったからね。
っていうか、息子は、キャラクタ物のプラモデルといえば接着剤不用のスナップフィットしか知らないんだ。
「これは20年くらい前のプラモデルの型から作られた復刻版なんだよ。昔は接着剤でくっつけるのが普通で、着けたらそのままだから、失敗が少なくなるように、最初にこうやって仮止めで組んで、合わせ目の隙間とかを確認してみるんだよ」
説明してやると、息子の目が輝いてくる。
もちろん、このスコープドッグのキットも素晴らしい出来なんだが、最近のガンプラの出来の良さ、というかバンダイ静岡ワークスの技術力には、ただひたすら敬意を表するのみだ。
おっさんガンプラファンには、素組でも十分見栄えが良いガンプラは、助かる。
閑話休題。さて、スコープドッグ、久々に気合い入れて作ろうかね。
期間限定生産らしいので、欲しい人は、ぜひ早めの購入を。