先日、カップヌードルガンプラの1/380ザクに部分塗装を施そうと思ったら、面相筆が見つからず、爪楊枝で代用し作業したわけだが。
面相筆が入ったプラモデル道具箱その1が見つかったよ。和室の角に、プチプチにくるんだまま置いてあった。
ちなみに、プラモデル道具箱その2は、引越し直後に荷解きした。でもこっちは基本作業用で、ニッパ、カッター,デザインナイフ、サンドペーパー、棒平ヤスリ、接着剤、何本かのガンダムマーカー程度しか入ってない。
道具箱その2だけでも引越し後の半年間不自由してなかったのだから、いかに素組しかしてなかったかだよね。いや、そもそも、あまりガンプラ組んでないけど。
ちょこちょこ買ってはいるので、積みプラは着実に増えている。
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作るかい?
出荷日早々に、仕事が忙しいにもかかわらず残業1時間で退社し買っておいた、HGUCサザビー(1/144サザビーHG)。
それをパチ組みしてみた。
プロポーションや色分けもさることながら、何この組みやすさ!
巧妙なパーツ割りで合わせ目消しの必要が不要。さらに、ほとんどのゲート切断跡は組み立て後には目立たない部分にある。それでもいくつかある目立つ部分のゲート跡も、広い凸面にあるので、ヤスリ掛けも簡単(コスト削減のためか、最近のガンプラはランナーやゲートが細くなってるから、なおさら簡単かと)。
各ブロック、組み立て後に取り外し可能で、いわゆる「後ハメ可」。当然スナップフィットキットなのだが、接合ピンをカットしなくても、絶妙な接合強度で、数回の分解・再組立をおこなっても問題なさそう。そもそも、(通常はピンを切り飛ばし)何度も分解・再組立をやるような人は最終的には接着処理をするのだろうから関係ないかもしれないけど、接合ピンのカットと、それに伴う仮組み時のマスキングテープ固定っていう工程が不要ってのは、かなり楽。
スカート先端のスラスターが一体成形で黄色になってないとか文句いう人がいるかもしれないけど、そんなの、ガンダムマーカーでちょちょいと塗ればいいじゃんね。贅沢だよ。旧キットを体験してから言え! って思うね(笑)。
ってことで、このHGUCサザビー。ガンプラ入門用キットとしてもお薦めできる、素晴らしい製品だと思う。
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HGUC 1/144 サザビー バンダイ 2008-06-28 |
それは神業だろ/モブログ
高性能ヤスリ
欲しかったのだが、店に行くといつも売り切れだった、プラモデル用のヤスリ「タミヤ クラフトヤスリPRO」が、やっと買えた。
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一見すると荒目だが、説明書きを読むと「特殊波目、細目」と明記されている。
それに削りカスの目詰まりがしにくいスリットをもうけてあると。
早速、製作中のドムにて効果を試す。
す、すげぇ! 仕上がりは600〜800番のペーパー並の滑らかさ。これなら、続くペーパーがけが凄く楽だよ。
確かに目詰まりが少なく、手入れが簡単。
1本千円以上するので、俺が今まで使ってた3本セットや5本セットと同じくらいの値段で、高価だが、力を言えらく手も滑らかに削れるから刃の痛みが比較的少ないし、簡単な手入れでカスを除去できるので、長持ちして、結果的にはべらぼうな高さではないかも。
なによりも、この仕上がりの美しさ!
もう他のヤスリは使えなくなるなぁ。
somedayさんオススメの品だけある。さすが人生経験豊富な部長。
これで終わりにするか続けるか、びといん!
1月末発売予定のHGUCドム/リックドムまで、作りたい新作キットがないので、キュベレイを製作中。
HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 キュべレイ
おすすめ平均 1999年に発売されたものですし
MGよりやや劣るも
顔が小さい
このキット、たぶん4回目。過去3回は知人に贈呈した。
初期の「ベストメカコレクション」(笑)の1/144ガンダムやザク、シャアザクに次ぐ製作回数かもしれない。もっとも、ザクは20個くらい作ったので別格だが(笑)。
キュベレイって、飾っておいて映えるよね。
HGUC初期のキットで、パーツ数が少ないので簡単だし。
意外に、合せ目消しは太股と全腕だけで済む。複雑な曲面なので、ヤスリをかけるのは上級行程だけどね(笑)。
相変わらず素組部分塗装仕上げ。でもコンパウンドで全身ピカピカに磨いているよ。
あぁ、白いガザCがでないかなぁ(笑)。
工具
ガンプラ製作にかかせない工具類。
特別なこだわりがあるわけじゃないし、高価な道具を使っているわけでもない。むしろ安物ばかり(笑)。
ほとんどの工具は消耗品だ。
一番消耗するのはデザインナイフの刃。これは工具というよりも材料とでもいうべきレベルで消費している。俺はゲート処理をヤスリよりもナイフで処理する方が多い。HGCUなら1キット組むのに1枚、MGだと1キットで3枚くらいの刃を消費する。
それとニッパー。高級品を使ったこともあるが、切れ味がいいのは最初だけ。今は1本300円くらいのを使っている。どうせ細かい処理はナイフで行うのだ。ニッパーは安いので十分。躊躇なく太いランナーもブツブツ切れる。だいたい1年〜1年半で買い替えてるかな。
結構長持ちしているのが、パーツ押えに使っている洗濯ばさみ。
まぁ、そうそう壊れるものじゃないしね。
先日、何気なくこれをみた嫁さんに指摘されたので確認したら、「○○小 五の1 びといん(もちろん本当は本名)」とマジックで書かれている。
たぶん、プラモデル作りに目覚めた頃、おふくろに貰ったもんなんだろうな。どうせ遊びに使うなら修学旅行の時に名前を書いたコレを使え、とか言われて。
ガンプラの接着や塗装の時に、今でも30年前の洗濯ばさみがパーツをしっかりと保持する。
何気なく凄いかも知れない。
HGUCマラサイ製作経過
HGUCマラサイの本日の作業。先日接着してあった肩アーマーと、クチバシの合わせ目消し。
この肩アーマーのヤスリ掛けは、一番好きな工程だ。ザク(マラサイも、ザク系MSの発展形ということで)の特徴だしね。
クチバシは、いつもてこずる。ノズル内のスリットなんて、合わせ目消せないよ。技術力の無さを思い知らされる箇所だ(笑)
それと、定番加工。腰アーマーの左右分割。突起がついているので、中央でカットするだけ良く、フンドシから外れない。これで、左右が独立可動する。
しかし、なぜ、最初から別パーツになっていないんだろうっていつも思う。
HGUGマラサイの素組完了
先日購入した、HGUCマラサイ(1/144)の素組完了。
所要時間は正味1時間。
絶妙なパーツ分割で、合わせ目処理は、くちばし、肩アーマー、前腕内側、太股だけでもよさそう。
他は目立たない。
上記部分を接着して安置。週末に、ヤスリ掛けして合わせ目消しの後、塗装する予定。
ザクグリーンにしようかなぁ。ティターンズのMk-IIみたいにしようかなぁ。
このキット、いいなぁ。組みやすいし、かっちょいいし。
マラサイは、ハイザックよりザクっぽいので好きなんだ。