NHKを見る頻度があがった

 嫁さんがよく「あたしのお父さんはNHKが大好きだった」という。
 その義父程ではないが、俺も、年々、NHKを見る頻度が高くなってきたように思う。もともとそれほどテレビを見るほうではないのだが、最近の民放はだんだん面白くなくなってきて、長年見続けているいくつかの番組だけだなぁ。

 ニュース番組は、VTRにかぶせるBGMやキャスターの珍妙な意見は不要。キャスターは淡々と事実のみを伝えてくれて、解説や意見はキャスターじゃなく解説員にハッキリ分担してくれればいい。
 バラエティーは、どのチャンネルも同じようなのばかりで、今どの局を見ているのは解らない事があるよ。たまにみるゴールデンタイムは、民放は、80〜90年代の懐し歌謡曲かネットから引用した動画も多く——そんなの地デジHD対応のテレビで見る意味がない画質だし——面白くない。
 とある番組がヒットすると、それに似た番組を各局が真似るってのは昔からあるが、そんなの長続きしないって。

 ドキュメンタリは昔からNHKは凄いと思って見ていたし、時代劇が好きなので大河ドラマなども見ていた。バラエティは、のびんりしていて野暮ったいなぁとも思っていたが、近年のNHKのバラエティはなかなかいい感じじゃないか?
 近年のNHKは(NHKも)特にバラエティ系番組は民放っぽくなってきた感じはある。が、80年代のバラエティが面白かった時代のそれっぽい、と俺は思う。

 ともかく、NHKとテレビ東京以外では、テレビ朝日の「相棒」と「タモリ倶楽部」「アメトーーク」くらいかな。他はどうでもいいや。あとはBSかCSの専門チャンネルの方が面白い。

 チャンネル数って、多けりゃいいってもんじゃねーよな。


弱冠、而立、不惑

 何のことかわかるだろうか。
「弱冠」は、多くの人が知っていると思う。「彼は弱冠23歳で起業して大成功した」とか「ベテランを振り切り、弱冠16歳で初優勝」などとよく言うからね。

 実は上記例文は間違い。俺は、昔からこの類の言い方が大嫌いだった。報道バラエティのキャスターも平然と使っていて、不愉快だった(笑)。
 リンクをたどった先で拝見したくもさんのプロフィールを読んで、改めて思ったことなんだけど。
(ちなみに、くもさんの文章。しっかりしていて好きです)

 タイトルにある「弱冠、而立、不惑」は、それぞれ「20歳、30歳、40歳」ずばりを現す異名。
 だから、正しくは「成人式を終えたばかりの弱冠にもかかわらず〜」とかいうべき。

 ましてや、「弱冠20歳の○○さん、手先が器用で、すでに3人のお弟子さんが……」と言っていた某テレビ番組のレポーター。
 これは「歓喜して大喜び」とか「前向きに善処する」と言っているのと同じだぞ。

 俺も、あと1年半で不惑なり。

 関連サイト
 ちょっぴりいい漢字:年齢の異名・寿齢

ねこぱんち!
TOKA: ニホンゴ、ムズカシイネ(追加040912)