義務ってなによ?

 NHK受信料支払い義務化 総務省検討、値下げ前提に (2006.04.12日 asahi.com) というニュース。

 竹中総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」が同日開かれ、NHK改革などについて議論した。座長の松原聡東洋大教授は記者会見で「NHKのチャンネルを減らせば、受信料は低下するだろう。受信料の徴収方法にまで踏み込んで報告書を書かないといけない」と述べ、今後、義務化も含めて議論を進める考えを示唆した。

 NHK改革をめぐっては当初、職員の番組制作費の詐取など一連の不祥事を背景に、民営化も視野に入れた論議もあった。しかし、小泉首相が昨年末、「民営化以外の改革を」と発言したことで、公共放送の維持を前提にNHKの経営体制をどう見直すかに議論の焦点が移ってきている。

 受信料不払いに対してNHKは「現行法の中で民事手続きを導入する」(橋本元一NHK会長)としている。総務省の検討が円滑に進むかどうかは不透明な部分もある。

 やっぱり、政府は国営公共放送の味方なんだなぁ。
 一方的に電波を放出しておいて、それが受信できる装置を持っている者からは有無を言わさず金をとる、と。国営公共放送以外を観たいために買ったテレビでもか。

 商品を「無料モニターでも結構だ」と言って勝手に置いていって、後に「モニター期間が経過したので金払え」と言ってくる悪徳訪問販売と変らんよ。いや、訪問販売だって、今時そんな手法はやらんか。

 電波垂れ流ししといて只で見られるのが嫌なら、スクランブル信号入れてくれて結構なんだけど。うちは国営公共放送は金払ってまで見たいとは思わないから、見れなくなってもいいんだけど。
 滅多に見ない放送局に義務で金払うってのが納得いかない。ゴーストもひどいし。

 っつーか、それ以前に、集めた受信料をカラ出張で着服する職員がいるような所に払えるか!

 追記(2006.4.14)
 コメント欄にて、記事中の放送局について「よく国営と言われるが一応血税は使って無い(大義名分では)」という旨の指摘をいただきました。
 当方の認識不足と判断し、記事中の「国営放送」を「公共放送」に訂正しました。

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