Air Sharing

Air Sharing

 Air Sharing。iPhone/iPod touch用の、ファイル転送ソフト。Macから(WindowsとUMIXからでも可)文書ファイルや画像、音楽などをiPhoneへ転送し、見るという、いわゆる”on the go”系の閲覧ツール。
 これ系のソフトはApp Storeにもたくさんあるが、どれも有料で試用もできないので、ためらっていた。このAir Sharingは、最初の公開から2週間限定ながら無料(日本公開9/8)。2週間経過後はUS$6.99とApp Storeとしてはお高めなので、ちょっとでも気になる人は、いまのうちにダウンロードしておこう。すぐに使わなくても、iPhoneに同期せずiTunesにストックしておくだけでもいいじゃん。

 さて。Air Sharing。その名の通り、MacからiPhoneへの転送は無線LANで行うのだが、操作は至極簡単。初回に僅かな項目設定をした後は、iPhone側ではAir Sharingを起動しておくだけ。
 Mac側で、iPhoneのAir Sharingdデータ用ディレクトリ?にサーバ接続すれば、マウントされ、Finderに表示されるので、そのフォルダに転送したいファイルをドラッグ&ドロップする。そうすると、リアルタイムでiPhoneに反映されていく。フォルダ作成もMacのFinder上で可能。

 まずは、JR東京近郊路線図と、東京メトロ路線図(共にPDF)を入れてみた。iPhoto経由で「写真」に入れて見るより表示も早いし綺麗。俺としては、これだけでもAir Sharingの利用価値ありだわ。
 ちなみに今までは、路線図は、JPEGに変換して(JRのはPDF加工・変換にプロテクトがかかっているので苦労した(笑))iPhotoに入れてiPhoneの「写真」で見ていたが、これだと自動的に縮小されて駅名がよみにくかったんだよね。iPodだと、写真の同期設定に「フル解像度で転送」みたいなチェック項目があるのに、iPhoneにはない。

 それと、テキストファイルの転送も試す。Jeditで書いたプレーンテキストを転送したが、文字化けがひどい。エンコードと改行コードを色々設定してためしてみたら、エンコードはUTF-8、改行コードはLFで、「先頭にBOMを付加して保存」に設定すると、文字化けがなくなった。これは俺の環境だけかもしれないけど、一応メモしておく。

 対応フォーマットも多いし(有名どころはほぼ網羅されている)、母艦はMac、Windows、UNIXが利用可能という懐の広さ。
 とりあえず、無料のうちにゲットしておきましょう。

2004/02/29

 iLife’04、良いね。これで5800円は、安い(しかし、現行販売機種のMacには、バンドルされているんだよなぁ。それを考えると、もう少し安いアップグレード版を提供して欲しいところだ)。

 今回バージョンアップの目玉(らしい)、新登場アプリの GarageBand。これは、楽しい。音楽に感しては無知な俺だけど、これは、アップル製のフリー音源(ループ音源)が大量に入っていて、そいつらを切ったり貼ったり伸ばしたりするだけで、なんとなく、かっちょいい曲が出来上がる(笑)。
 かなり凄いソフトだ。しかし、このパッケージには音楽制作に一番必要な「音楽のセンス」は同梱されていない(←MacPower誌04年4月号の記事の受売り(笑)でも、本当に、そう思った)。

 iPhotoは、動作が軽快になった。CD-Rに待避保存してあった写真ライブラリ(約800枚収録)を表示させるのも、前バージョンでは1分近くかかったのに、今回は10秒弱。
 サムネール表示のスクロールも速い。

 iDVDが、120分まで書き込みできるようになったというので、SuperDrive搭載のPowerBookG4になったし、せっかくだから、DVDを焼いてみた。
 鬼のように時間がかかった(笑)。75分の映像をエンコードするのに4時間30分、焼き込みに90分。合計6時間(その前にiMovieで、ビデオテープから取り込むのに、実長なりの75分がかかるのは言うまでもない)。
 実は、昨日、一度エンコード中に失敗しているので、都合2日間、PowerBookはDVD作業に専念させて、他の作業ができなかった。
 60分以下であれば、圧縮処理をしないので、もっと速いのかもしれないが、いずれにしても、次回からは、深夜か休日の外出中にエンコード&焼き込みをしようと、誓った。