省エネと節エネを混同してないか

 一週間の泊まり込みで、環境問題に関する研修に参加してきた。

 勉強になったことは書いてもしょうがないので、あえて、不満点だけ書いておく。私的メモだが。

 で、端折って書くが、ある講師にはかなりむかついた。

「二酸化炭素排出量を減らすためには、使うエネルギーを減らそう」ってのは、十二分に理解できる。っつーか、それ以外の表現はないわけだし。
「軽装になって、冷房設定温度を上げる」ってやつ。もちろん反対はしないし、政策(?)としてのいわゆるクールビズも、納得できる。
 でもね、「啓蒙により、多くの方が実施して、効果が得られた。こういう手法も大切」って、講師がいうことか?
 建築関係の技術者を招集したんだろうが。クールビズは、「省エネ」じゃなく「節エネ」だよ。施設の計画・設計段階で考慮する物じゃなく、運用時の事で、しかも、機器に依存する手法じゃないだろ。

 環境に配慮するために機能を制限した商品を開発しても、そんな「我慢して使うもの」は、売れないと思う。
 ある程度満足する機能を持った上でエネルギー消費量を低減した商品の開発をするべきで、それを使う人たちが、さらに使用方法を工夫して「節エネ」にあたる、というのが妥当じゃないか。

 まぁ、講義内容としては中途半端ではあったけども、環境問題についての自己意識を高めるのきっかけにはなったかな。